レッドブル、相次ぐマシントラブルでベッテルに謝罪
C.Horner & S.Vettel (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシングは、このモナコGPでマシントラブルが発生、セバスチャン・ベッテルをリタイヤに追い込んだことについて、異例の「謝罪」を行った。
予選4位からスタートしたベッテルはオープニングラップで早くも3位に浮上、前を走るメルセデスAMG勢を追う筆頭の位置にあったが、最初のセーフティカー導入中エンジンのターボチャージャーにトラブルが起き、結局わずか8周を走ったところで戦線離脱を余儀なくされた。
これについて同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、「せっかくいいレースをしていたのに、ドライバーのコントロールできない部分で迷惑を掛けた。
原因についてはルノーと共に調査するが、いずれにせよベッテルには申し訳ないことをしたと思っている」と、異例の低姿勢。
ここまでベッテルが表彰台1回なのに対し、リカルドは開幕戦の喪失を別にしても今回2度目の表彰台(モナコは台ではないが)を獲得、ポイントでも9点現役チャンピオンを凌駕している。
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