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2014/05/14

跳ね馬チームに早くも不協和音か

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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2006年から8年間に渡って在籍したマッサを放出し、新たにアロンソ&ライコネンというF1チャンピオンどうしのコンビネーションで今シーズンを戦っているフェラーリ・チームだが、早くもそのドライバーから不協和音が聞かれると、パドックで話題になっている。

それによれば、ピットストップ戦略などでライコネンは自分よりアロンソのほうが優遇されているのでは、と不満を感じているというもの。
例えば、本来前にいるドライバーから先にタイヤ交換が行われるのが普通だが、今回のレースではなぜかアロンソのほうが先にピットイン。
結果的にアロンソのほうが前でチェッカーフラッグを受けていて、これにはチーム内からも首を傾げる向きがあるという。

なおレースはアロンソが6位、ライコネンのほうは7位でゴール。
ただ当然のこと、チームは二人を対等に扱っていると強調、ピットインの件はレース戦略上の結果だったと釈明している。

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