ライコネン(フェラーリ)、スチュワードの判断に不満げ
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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モナコGP決勝レース中、ローズヘアピンで起きたライコネン(フェラーリ)とマグヌッセン(マクラーレン)とのアクシデントについて、レーススチュワード(競技審査委員)は無理にマグヌッセンのインに割って入ったライコネンのほうに非があるとして戒告処分とした。
しかしこれについてライコネンは不満顔だ。
「スチュワードは見るところを誤っているんじゃないか。
僕がコントロールタワーに呼ばれて話を聞かれた時、彼らの関心は僕がドライバーズパレードを欠席したことのほうにあったようだ。
チルトンとの一件については僕が持ち出すまで誰も話題にしていなかったんだ。
うまくいかない時には、こうして小さなことが積み重なってるものだよ」
2度目のセーフティカー導入中、ライコネンはチルトン(マルシア)にぶつけられたために再度のピットストップを強いられたのだという。
(その後チルトンにも戒告処分)
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