新規参戦「ハース」はフェラーリ・エンジン搭載が有力
Ferrari Flag (C)Ferrari S.p.A
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2015年、12番目のチームとして新規参戦が認可されたアメリカのジーン・ハース代表率いる「ハース・フォーミュラLLC」では、どうやらフェラーリのパワーユニットを搭載する可能性が高いようだ。
これは、ハース代表自身が示唆したものだが、直ちに両者による共同作業がスタートしたとしても2015年の開幕グリッドにマシンを着けるには時間が足りないとみられる。
その場合、参戦が2016年にずれ込むが、すでにこれについてはFIA(国際自動車連盟)の了解が得られているとも伝えられている。
ただ元々NASCARチームである同チームはF1でもやはりアメリカのノースカロライナ州に本拠を置く姿勢をみせていて、これがF1参戦の負担になるという懸念も一部に伝えられている。
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