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2014/05/31

マクラーレン&ホンダ、タッグは組むも実は同床異夢?

Ron Dennis (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームとホンダはすでに2015年シーズンからタッグを組んで参戦することを決定、これは1992年以来の復活になるものだが、欧州メディアからはすでに「同床異夢」と餌食にされている。

最近ではホンダがマクラーレン・グループの株式の半数を持つバーレーン企業から株式購入の動きをみせていると伝えられたが、これをマクラーレン側は否定。
しかしその裏には現在25%の株式を持つロン・デニス代表が同様にバーレーン企業の持つ株式の復活購入を狙っているから、という事情があるのだという。
どちらかが50%以上の株主になれば、チーム運営に決定的な主導力を持つことになるのは言うまでも無い。

さらにホンダはチーム運営の要として現在レッドブル・レーシングを率いるクリスチャン・ホーナー氏の獲得を希望しているということで、もしもこれが実現した場合、ロン・デニス氏活躍のステージは大幅な縮小を余儀なくされるだろう。

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