「メガホン型エクゾースト」、効果感じられず
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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不評の今季マシンのエクゾーストノートを改善するため、メルセデスAMGチームが改良したメガホン型のエクゾーストパイプだったが、残念ながらその効果は期待できないもののようだ。
同チームではバルセロナ・サーキットで行われた合同テスト2日目の午前、ニコ・ロズベルグが新たに開発した「メガホン型エクゾースト」をトライ。
しかしコースサイドでは残念ながら明らかなサウンドの違いは感じられなかったということで、結局トータル13ラップを周回しただけで元の仕様に戻されたという。
これが不作だったということになれば、F1はまた新たな対策を施すことが必要になる。
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