エクレストン氏、レッドブルのカメラホールに不満みせる
Nose Hall (C)RedBull Racing
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レッドブル・レーシングの今季マシン『RB10』に用意されているオンボードカメラ用の設置アタッチメントがノーズパネルに開けられた穴の奥にあり、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表から不興を買っているという。
それによればレッドブルのアタッチメントは空気抵抗を最小限に抑えるよう独自のデザインでレーズパネルの奥に隠されていながらも、巧妙にレギュレーションをクリアしているのだという。
これについてエクレストン代表は「われわれの指摘にしたがってレッドブルは改良してはいるがまだ不十分だ。
これでは後方の撮影もできないだろう。
残念ながら彼らは本来のカメラの意義を理解してはいない」と、不満の表情を隠していない。
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