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2014年5月

2014/05/31

マクラーレン&ホンダ、タッグは組むも実は同床異夢?

Ron Dennis (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームとホンダはすでに2015年シーズンからタッグを組んで参戦することを決定、これは1992年以来の復活になるものだが、欧州メディアからはすでに「同床異夢」と餌食にされている。

最近ではホンダがマクラーレン・グループの株式の半数を持つバーレーン企業から株式購入の動きをみせていると伝えられたが、これをマクラーレン側は否定。
しかしその裏には現在25%の株式を持つロン・デニス代表が同様にバーレーン企業の持つ株式の復活購入を狙っているから、という事情があるのだという。
どちらかが50%以上の株主になれば、チーム運営に決定的な主導力を持つことになるのは言うまでも無い。

さらにホンダはチーム運営の要として現在レッドブル・レーシングを率いるクリスチャン・ホーナー氏の獲得を希望しているということで、もしもこれが実現した場合、ロン・デニス氏活躍のステージは大幅な縮小を余儀なくされるだろう。

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メルセデス首脳、「あくまでもチームの勝利が優先」

Mercedes AMG Duo (C)Mercedes Motorsports
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今シーズン、開幕から圧倒的な強さを誇るメルセデスAMGチームだが、それに伴いハミルトン&ロズベルグ両ドライバーの「確執」が表面化。
先のモナコGP表彰式ではお互いに口をきかなかったと誇張して伝えられた。

これについて同陣営のトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「メルセデスの哲学は伝統的にドライバーに競争を許すものとなっている。
彼らは大人だし、自分たちを危険な状況に陥れたり、オモチャを壊してしまうようなことはないと確信している。
そうである限り、彼らはチームから同等の扱いを受けることが保証されるんだ。
そしたその結果としてシルバーアローが勝つ。
どちらのドライバーが勝つかが問題じゃないんだよ」と、語っている。

ただ、ハミルトンはすでに書籍を読んでかつてのセナ・プロ時代の確執を勉強していることを明かしている。

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今季復活のシーズン中テスト、早くも不評で消滅か

Bahrain Circuit (C)Mercedes Motorsports
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一部チームの強い要望により復活したシーズン中テストだが、これが再びチームやスタッフへの負担が増加したとして不満を示すチームが増えているという。
また今年はシーズン前テストの一環としてバーレーン合同テストも行われたが、これについてもコスト増加が負担になるとして反対の意志を示しているチームが多い。

こうしたことを受け、2015年には再びシーズン中テストが廃止になると共に、シーズン前テストについても再びヨーロッパ域内に留めることになりそうだ。

ただこうして目まぐるしく変わるF1スケジュールが、特定のグループだけによって決められること自体に対しての反発も強くなっていて、今後火種になるかも知れない。
(F1ストラテジーグループ:レッドブル、メルセデス、フェラーリ、ロータス。マクラーレン、ウィリアムズ)

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2014/05/30

新規参戦「ハース」はフェラーリ・エンジン搭載が有力

Ferrari Flag (C)Ferrari S.p.A
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2015年、12番目のチームとして新規参戦が認可されたアメリカのジーン・ハース代表率いる「ハース・フォーミュラLLC」では、どうやらフェラーリのパワーユニットを搭載する可能性が高いようだ。

これは、ハース代表自身が示唆したものだが、直ちに両者による共同作業がスタートしたとしても2015年の開幕グリッドにマシンを着けるには時間が足りないとみられる。
その場合、参戦が2016年にずれ込むが、すでにこれについてはFIA(国際自動車連盟)の了解が得られているとも伝えられている。

ただ元々NASCARチームである同チームはF1でもやはりアメリカのノースカロライナ州に本拠を置く姿勢をみせていて、これがF1参戦の負担になるという懸念も一部に伝えられている。

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マクラーレン、ホンダによる株式購入の噂否定

Powered by Honda (C)Honda Racing
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ドイツ国内で報じられたホンダによるマクラーレン・グループの株式購入の噂だが、これについてマクラーレンのスポークスマンは否定した。

伝えられた株式はマクラーレンが直接保有しているものではなく、バーレーンの国有企業『マムタラカト』が持つものについてだが、同スポークスマンは「最近のメディア報道について確認した結果、ホンダからはマクラーレンの株式買収の意図はないと通知された。ホンダは新しいF1パワーユニットの開発に専念していると承知している」と説明した。

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ライコネン(フェラーリ)終了宣言に、マッサ「予想通り」

K.Raikkonen & F.Massa (C)Ferrari S.p.A
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元チャンピオンどうしていうドライバー・ラインナップを売りに鳴り物入りで跳ね馬チーム復帰を果たしたキミ・ライコネン(フェラーリ)だったが、ここまで6戦を終えてランキングなんと12位に留まっている。
(アロンソは3位)
こうした状況を受け、このほどプロモーション活動のためノルウェーを訪れたライコネンは、地元メディアに対しすでに今シーズンのタイトル争いから脱落していることを認めた。

「僕たちはフェラーリなんだもの、当然のこと先頭を切って戦っていたいけれど、残念ながら今年チャンピオンシップへの挑戦資格からはもう外れたと言わざるを得ないよ」と、ライコネン。
ただし、噂されるこのチームで絶対エースを続けて来たフェルナンド・アロンソとの確執については「そんなことはまったく関係ない。僕たちは他のチームと争っているんだから」と、完全否定。

しかし昨年まで同じポジションにいたフェリッペ・マッサ(現ウィリアムズ)はこの状況について、「予想通り。このチームでは誰が走ったってこういう結果になるさ」と、冷ややかな見方を崩していない。

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2014/05/29

ハミルトン(メルセデス)のフラットキャップ、日本でも発売へ

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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第2戦から4連勝を記録するなど好調なルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が、今シーズンこれまでとは異なったタイプのキャップを被って話題を集めている。

これは、ツバの部分がこれまでとは異なりまったく平らになったもので、通称フラツトキャップと呼ばれているもの。
このキャップが日本でも発売されることになったもので、価格は税込み5,000円であるという。

なおチャンピオンシップで鎬を削る僚友ロズベルグ・タイプのキャップも同様に売られていて、キャップでも今後激しいツバ競り合いが展開されそうだ。

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ピレリタイヤ会長、2016年以降は『白紙』

Marco Tronchetti Provera (C)Pirelli Motorsport
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今年更新されたF1タイヤの供給契約により、ピレリは2016年末までF1に独占供給することが決まっているが、その先について同社の首脳は言葉を濁している。
これはイタリア『トゥットスポルト』紙の取材に同社のマルコ・トロンケッティ・プロヴェーラ会長が語ったもの。

それによれば同会長は「モータースポーツ頂点としてのF1はピレリのスピリットの一部」とその参戦意義を強調したものの、相次ぐ同社製タイヤへの批判には「不当な指摘に心を痛めている」とし、現状に満足していないことを示唆した。

また2016年以降の契約について「まだまったく考えていない」とし、現状で白紙であることも明かした。
なおピレリは1991年に一度F1から撤退している。

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ホンダ、マクラーレンの株式購入か

Powered by Honda (C)Honda Racing
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ホンダはすでに2015年シーズン中からマクラーレン・チームとタッグを組んでF1に復帰することが決まっているが、これに合わせマクラーレン・グループの株式を一部購入するのではないか、との報道がドイツ国内で伝えられた。

これを報じたのはドイツの専門誌『スピード・ウィーク』で、それによれば現在同グループの株式の半数を所有するバーレーンの国有企業『マムタラカト』から購入するというもの。
ただこれまでのところこれについてマクラーレン、ホンダの双方とも何らコメントを発していない。

なおホンダは自身の手でF1に参戦していた2008年末まで、ブラックリーに本拠を置くチームを100%自身の手で所有していた。
その後同チームは『ブラウン・グランプリ』としてバトンがチャンピオンに、また現在はメルセデスAMGチームとしてチャンピオンシップをリードしている。

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2014/05/28

メルセデス・デュオに緊張もダイムラー社会長は擁護

Dieter Zetsche (C)Mercedes Motorsport
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やはり今年もポールシッターがレースを制するという結果になったモナコGP。
表面上はみごとなメルセデスAMG勢の1-2勝利で終わっているが、ハミルトン&ロズベルグ二人の関係にはさらなる緊張が走っているようだ。

前日の公式予選最後に狙った逆転ポールがロズベルグ自らのコースオフでフイになったあと、ハミルトンは「みんなに走行データをみせてやりたいよ」と、吐き捨てたという。
また決勝レース後の表彰式でも、ハミルトンの表情には心底喜びを示す表情は窺えなかったとの見方がもっぱらだ。

こうした緊張した状況を憂慮する関係者が多い中、しかしチームの親会社であるダイムラー社のディーター・ツェッチェ会長は、「ピット・ギャントリー(司令部)ではチームオーダーを出したいと思っているだろうが、観客はそんなもの決して望んではいないよ」と、最後まで自由なバトルを容認する姿勢をみせている。

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メルセデスAMGもエイドリアン・ニューイ氏に食指

S.Vettel & Adrian Newey (C)RedBull Racing
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これまで数々のチャンピオン・マシンを輩出、現在はレッドブル・レーシングの頭脳としてその才能が高く評価されているエイドリアン・ニューイ氏(55歳:イギリス)について、先にフェラーリ・チームが獲得を狙っていると報じられたが、今度はいまシーズンのバトルをリードするメルセデスAMGチームからも誘惑が掛かっていることが明らかとなった。

これはレッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士が明かしたもの。
それによればニューイ氏へのオファーはメルセデス・モータースポーツで非常勤/CEO(最高経営責任者)を務めるニキ・ラウダ氏から直接あったものという。

しかし同博士はこの件について「事態に変化があるまで現状のまま」と、いわば当たり前の語り口でメディアをかわしている。

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危機的状況のザウバー・チームに「売却のすすめ」

小林可夢偉/ザウバー (C)Sauber Motorsport
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ウィリアムズ・チームと並びプライベート・チームの雄として長くF1を支えるザウバー・チームが危機的状況に陥っている。

同チームは今季ここまでノーポイント。
それでもマルシア&ケータハムは上回っていて事実上ランキング9位と目されていたが、今回のモナコGPでビアンキ(マルシア)が初ポイント獲得を果たしたことにより現在10位以下まで転落していることが確定したもの。
こんな状況にやはりかつて自身のF1エディ・ジョーダン氏は「チーム売却」を進言しているという。

同チームは不振と言われた昨季でも今と同じ6戦終了段階で5ポイント、ランキング8位。
小林可夢偉が所属していた2012年は41ポイントを獲得してランキング7位だった。
現在いまだにノーポイントなのはザウバーとケータハムだけで、小林可夢偉は今後古巣であるザウバー・チームを標的に戦う羽目となった。

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エクレストン氏、フランスGP復活の噂を一蹴

Magny_cours_image (C)Honda Racing
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モナコGPのパドックで2015年のF1カレンダーに再びフランスGPが復活するとの噂が一部に流れた。
それによれば、開催地として立候補しているのは2008年までフランスGPを開催していたマニクール・サーキットで、同GP復活に向けてすでにロビー活動を繰り広げているというもの。

しかしこれをバーニー・エクレストン氏は「私はそう考えていない」と直ちに一蹴した。
FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表として開催権に大きな権限を持つエクレストン氏は、「彼らがドアをノックしていることは承知しているが、私はそれが再び開くとは考えていない。その時期はもう終わった」と否定する一方で、新たな開催地としてアゼルバイジャンのバクーのほうが現実的と示唆している。
バクーでのグランプリは市街地特設コースが予定されている。

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2014/05/27

モナコで1ストップが勝利戦略となる (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2014 モナコグランプリ 決勝

・モンテカルロの厳しい市街地サーキットで、 性能を損なうことなく摩耗とデグラデーションは最小限度
・ピレリ、GP2の優勝者にF1の走行機会を提供

2014年5月25日、モナコ

メルセデスのニコ・ロズベルグが、昨年同様、モナコグランプリの全ラップで首位を走行しました。ロズベルグは、P Zeroレッド・スーパーソフトを装着してポールポジションからスタートし、その後P Zeroイエロー・ソフトへ交換しました。また、メルセデスは、今シーズンここまで、全てのリードラップを走行する記録を継続しています。

ロズベルグは、スタートからフィニッシュまで、チームメイトのルイス・ハミルトンとの激しいバトルを繰り広げました。両者のパフォーマンスは拮抗していたため、タイヤおよび燃料のマネージメントが主な要素となりました。

両ドライバーともに1回のみのピットストップを26周目に行いました。大半のチーム同様、メルセデスもセーフティーカー導入周回を利用して、ロズベルグ、ハミルトンの順にピットストップを行いました。上位6名が1ストップでフィニッシュし、2ストッパーでの最上位ドライバーは、8位に入賞したロータスF1チームのロマン・グロージャンでした。

大半のドライバーがスーパーソフトでスタートする中、ソフトを装着してスタートした最上位グリッドのドライバーは、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグでした。ヒュルケンベルグは1ストップ戦略を採り、11番グリッドのスタートから6つポジションを上げ5位でフィニッシュしました。

もうひとつの革新的な戦略が、ウィリアムズのフェリペ・マッサによって実行されました。マッサは、スーパーソフトを装着してスタートから45周を走行し、その後ソフトタイヤで第1スティントよりも短い最終スティントを走行しました。この戦略によって、マッサは16番グリッドのスタートから7位でフィニッシュすることができました。グロージャンも1セットのスーパーソフトで長いスティントを走行し、24周目からフィニッシュまでの50周以上を走行しました。

モナコグランプリ後、ピレリは、昨年のGP2チャンピオン ファビオ・ライマーに、優勝者への特典としてFormula Oneマシンの走行機会をプレゼントします。ライマーは、火曜日にフランスのポール・リカールで、ロータスF1チームが提供する2012年型マシンをドライブします。

ピレリジャパン・プレスリリース

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アロンソもビアンキ(マルシア)の活躍称える

Jules Bianchi (C)Marussia F1 Team
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マルシアF1チームと自身に初ポイントをもたらせたモナコGPでのジュール・ビアンキ(24歳:フランス)の活躍に対し、親しい先輩でもあるアロンソ(フェラーリ)からもこれを称える声が聞かれた。

「ビアンキはFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)の一員だったので、以前から一緒の時間を過ごすなど良く知り合った仲だよ。
だから彼とはF1に関することだけでなく、一緒に移動したり、また空いた時間にはサッカーやバスケットなんかに興じることもあったんだ。
今回の活躍で、彼には将来のキャリアを拓く道筋が見えたと思う。
そのうちトップチームで彼と競うことになるかもね」と、アロンソ。

一部にその多少ラフなドライビング・スタイルを危惧する面もあるが、偉大なドライバーもたいてい若い時にはそう言われたものだ。

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レッドブル、相次ぐマシントラブルでベッテルに謝罪

C.Horner & S.Vettel (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシングは、このモナコGPでマシントラブルが発生、セバスチャン・ベッテルをリタイヤに追い込んだことについて、異例の「謝罪」を行った。

予選4位からスタートしたベッテルはオープニングラップで早くも3位に浮上、前を走るメルセデスAMG勢を追う筆頭の位置にあったが、最初のセーフティカー導入中エンジンのターボチャージャーにトラブルが起き、結局わずか8周を走ったところで戦線離脱を余儀なくされた。

これについて同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、「せっかくいいレースをしていたのに、ドライバーのコントロールできない部分で迷惑を掛けた。
原因についてはルノーと共に調査するが、いずれにせよベッテルには申し訳ないことをしたと思っている」と、異例の低姿勢。

ここまでベッテルが表彰台1回なのに対し、リカルドは開幕戦の喪失を別にしても今回2度目の表彰台(モナコは台ではないが)を獲得、ポイントでも9点現役チャンピオンを凌駕している。

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ライコネン(フェラーリ)、スチュワードの判断に不満げ

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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モナコGP決勝レース中、ローズヘアピンで起きたライコネン(フェラーリ)とマグヌッセン(マクラーレン)とのアクシデントについて、レーススチュワード(競技審査委員)は無理にマグヌッセンのインに割って入ったライコネンのほうに非があるとして戒告処分とした。

しかしこれについてライコネンは不満顔だ。
「スチュワードは見るところを誤っているんじゃないか。
僕がコントロールタワーに呼ばれて話を聞かれた時、彼らの関心は僕がドライバーズパレードを欠席したことのほうにあったようだ。
チルトンとの一件については僕が持ち出すまで誰も話題にしていなかったんだ。
うまくいかない時には、こうして小さなことが積み重なってるものだよ」

2度目のセーフティカー導入中、ライコネンはチルトン(マルシア)にぶつけられたために再度のピットストップを強いられたのだという。
(その後チルトンにも戒告処分)

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2014/05/26

ビアンキ(マルシア)、「最高! 結果を残すことが大事」

Jules Bianchi (C)Marussia F1 Team
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モナコGP決勝レースで自身にとっても、またチームにとっても初優勝のポイント獲得となる9位入賞という快挙を演じたマルシアF1チームのジュール・ビアンキ(24歳:フランス)は、次のようにその成果を誇った。

「すごい!
これはチームにとってものすごいリザルトだよ。
こんな成績をもたらせてくれたチームのみんなに感謝しなくちゃね。
日頃からポイント獲得を目指し、全員で働き続けてきたけれど、こうして実現できてとても興奮しているよ。
簡単なレースじゃなかったし、危ない場面もいくどかあったけれど、大事なのは結果を残すことさ。
僕を育ててくれたFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)にも感謝しなくっちゃね」

今回のビアンキの入賞により、コンストラクターズとしてケータハムに対するマルシアの優位は大きなものとなった。

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小林可夢偉(ケータハム)、「ぶつけられなければ……」

小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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今季のチーム最高位タイである13位でフィニッシュしたケータハムF1の小林可夢偉だったが、マシンを降りた表情は冴えなかった。

「ビアンキが僕をオーバーテイクしようとして当たってきたんだ。
ぶつけて抜くなんてやり方は決して許されるものじゃないよね。
止むなく僕はシケインのエスケープゾーンに逃げざるを得なかったんだけど、あれについてコントロールタワーが何も言わなかったなんて信じられないよ。
その時の損傷で、結局僕はズルズルと後退してしまったんだ。
なんか、僕らの手の届かないところで負けたような気がしているよ」と、可夢偉。

またシリル・アビテブール/チーム代表も、「モナコはいつだってクレイジーなレースになるが、今日がまさにその日だった。
われわれは自己最高タイの記録を獲得したが、しかしこの気分はどうだ。
本来ならわれわれが2台ともに入賞するチャンスだってあったのに」と、ぼやいた。

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ロズベルグ(メルセデスAMG)、「モナコで連続優勝は格別」

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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今年も多くの波乱がみられたモナコGPだったが、ポールポジションからスタートしたメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグは終始冷静にレースをコントロールして2年連続となる勝利を決めた。

「見ての通り、とてもタフで難しいレースだった。
でもここモナコで2年連続のポールTOウィンなんて素晴らしい気分だよ。
なんたってモナコは僕のホームだからね、友達もたくさんいるんだ。
レースはスタートもうまくいって順調だったんだけど、やがて燃費を気にしなくてはならなくなった。
その一方でハミルトンが激しくプッシュしてくるからペースを落とすこともできなかったしね。
厳しいレースだったけれど、ハミルトンの連勝をここで止められたことは大きいと思っているよ。
さあ、今夜のパーティが楽しみだね」

なおこれでロズベルグは通算5勝目となって偉大な父と並んだ。

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「ケータハムF1売却」の噂にもオーナー沈黙

Tony Fernandes (C)Caterham F1 Team
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今季ここまで不振が続いているケータハムF1チームだが、すでに売却に出されているのでは、との噂が流れて注目を集めている。
これにはF1チームだけでなく母体であるケータハムの市販車部門も含まれているというが、一時伝えられたルノーとの共同開発車も計画が止まっているとのことだ。

売却の報道をしたのはマレーシアの『ザ・エッジ・マレーシア』で、それによれば地元マレーシアの実業家が総額6億ドル(約612億円)で購入の意思を示しているという。
噂を確認すべく各メディアがトニー・フェルナンデス代表のコメントを求め取材に当たっているが、同オーナーはすでにF1への関心を失い、モナコGPにも顔をみせていないということだ。

チームは今季全11チーム中最下位に留まっている。

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2014/05/25

モナコGPはロズベルグ(メルセデスAMG)がポールTOウィン

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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モナコGP決勝レースは心配された雨も泣く、最後までドライコンディションで行われた。

マルドナド(ロータス)はスタートできず、ピットに戻されたがリタイヤ。
オープニングラップ、ペレス(フォース・インディア)がミラボーでクラッシュしてセーフティカー導入。
リスタートでベッテル(レッドブル)がまたマシントラブルに見舞われて緊急ピットイン。
いったん再スタートはしたものの結局リタイヤとなった。
またモナコ初挑戦で健闘していたクビアト(トロ・ロッソ)もマシントラブルでリタイヤ。
ビアンキ(マルシア)にはコース外走行で5秒ストップ・ペナルティ。
スーティル(ザウバー)はヌーベルシケインの進入で大勢を乱しガードレールに接触してストップ。再びセーフティカーが入って各車タイヤ交換に走った。
また3位走行のライコネン(フェラーリ)はタイヤ交換後にマルシアと接触して再び交換、序盤から守った表彰台ポジションを失った。
ベルニュ(トロ・ロッソ)にはピットからの復帰が危険だったとしてドライブスルー・ペナルティー、その後エンジントラブルか白煙を上げてリタイヤとなった。
ボタス(ウィリアムズ)も同じくエンジンブローでローズヘアピンにストップ。
初入賞間近だったグティエレス(ザウバー)がスピンしてストップ、リタイヤに。10位走行中のビアンキ(マルシア)は、先のドライブスルー・ペナルティーをセーフティカー中に行ったとして再び5秒ストップ・ペナルティが科せられた。
ライコネン(フェラーリ)がマグヌッセン(マクラーレン)を交わそうとしてローズヘアピンで立ち往生したが幸い再スタートできた。

結局レースはポールポジションからスタートし、終始レースをコントロールしたメルセデスのニコ・ロズベルグが走りきって優勝。
開幕戦に次ぐ今季2勝目、モナコGPでは2年連続の勝利で自身通算5回目。
これは父ケイヨ氏と並ぶものだ。

2位にもチームメイトのハミルトンが入り、これで5戦連続メルセデスAMGチームの1-2勝利。
3位は終盤激しくハミルトンを追い立てたリカルド(レッドブル)がスペインに続く3位表彰台をゲットした。
4位アロンソ(フェラーリ)、5位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、6位バトン(マクラーレン)、7位マッサ(ウィリアムズ)、8位グロージャン(ロータス)、9位ビアンキ(マルシア)、10位マグヌッセン(マクラーレン)でここまでが入賞。

以下、11位エリクソン(ケータハム)、12位ライコネン(フェラーリ)、13位小林可夢偉(ケータハム)、14位チルトン(マルシア)でここまでが完走となった。
今季最多となったリタイヤは、グティエレス(ザウバー)、ボタス(ウィリアムズ)、ベルニュ(トロ・ロッソ)、スーティル(ザウバー)、クビアト(トロ・ロッソ)、ベッテル(レッドブル)、ペレス(フォース・インディア)、そしてマルドナド(ロータス)の8台。

モナコGP:決勝レースの結果はこちら
モナコGPの画像はこちら

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ロズベルグ、ピレリP Zeroレッド・スーパーソフトでポールを獲得

(C)Pirelli Motorsport
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2014 モナコグランプリ 予選

・ドライレースが見込まれる明日の決勝では、1回のみのストップが予想される
・セーフティーカー導入率80%を視野に入れた柔軟な戦略が必要

2014年5月24日、モナコ

メルセデスのニコ・ロズベルグが、偉大な父ケケ・ロズベルグの記録を超えるキャリア通算6回目のポールポジションを獲得しました。初登場の2014年型ピレリP Zeroレッド・スーパーソフトを使用した今シーズン初のポールポジションとなります。

昨年もモナコでポールを獲得したロズベルグは、P Zeroイエロー・ソフトタイヤでQ1を通過し、Q2とQ3で2セットのスーパーソフトタイヤを使用しました。しかし、両タイヤの摩耗とデグラデーションは最小限度で、大半のドライバーが決勝では1ストップのみになることが予想されるため、タイヤの温存は優先事項ではありませんでした。

タイヤは、大接戦のレースに非常に大きな影響を及ぼします。しかし、歴史的にモナコではセーフティーカー導入率が80%と高く、昨日のGP2レースで見られたようにレースの中断もあり得ます。したがって、起こり得るあらゆる事象に即座に対応するには柔軟な戦略が必要になります。潜在的な勝利の戦略は、フリー走行で収集されたタイヤデータに基づいて決定されることから、本日午前中に行われたFP3セッションもまた特に重要となりました。

木曜日に行われたFP2はダンプコンディションによる影響を受けたため、ドライバーたちは、多様な燃料搭載量で両タイヤでのドライレースペースを決定するためにFP3を活用していました。FP3では、ハミルトンが最速タイムを記録しました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ロズベルグ(メルセデス)、「モナコでのポールは格別」

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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自身ベストタイムを記録後のアタックでストップ。
コントロールタワーから事情を聞かれるなど一時不安もあったニコ・ロズベルグだったが、無事2年連続ここモナコGPでのポールポジション獲得を確定させた。

「モナコでまたポールポジションが獲れるなんて、ほんと最高さ。
この週末、マシンのフィーリングがとてもいいのでドライブしていて楽しいんだ。
言うまでもなくここモンテカルロのコースは他にはない特殊なものだけど、そうした所でも僕らのマシンが強いというのはうれしいね。
あのストップは、(タイムが)接近していたハミルトンをもう一度突き放そうとして、ちょっと限界を超えてしまったんだ。
なんとかエスケープゾーンに逃げることができて僕は助かったけれど、そのせいで彼のアタックを棒に振ってしまったことは申し訳ないと思っている。
明日はいいスタートをしてこのポジションを活かしたいね」

昨年のモナコGP、ロズベルグ(メルセデス)はみごとポールTOウィンを果たしている。
なお現役ドライバーでモナコGP2勝以上を記録しているのはアロンソだけだ。

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Q2走れなかったマッサ(ウィリアムズ)、「タフな結果に」

Felipe Massa (C)Williams F1
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予選Q1終盤、道を譲ったケータハムF1のマーカス・エリクソンに接触されストップ、Q2セッションを走ることができなかったウィリアムズ・チームのフェリッペ・マッサは、確定した16番手という順位に「タフな結果になった」と頭を抱えた。

「最初のセッションではベストを尽くし、幸い10番手という上々のタイムを記録することができたんだ。
ところが最後にエリクソンがぶつかってきたすべてオジャンさ。
僕はちゃんと道を譲ったのに、ね。
マシンのフィーリングはとても良かったから予選Q3にも行ける確信はあったし、ポイント獲得の手応えもあったんだけど、この結果は厳しいよ」と、それでも務めて冷静なマッサ。

マッサは今季開幕戦オーストラリアGPでもオープニングラップで同じケータハムの小林可夢偉に追突されレースを失っていて、散々な状況だ。
またここモナコでは2008年にポールポジションを獲得してもいる。

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ロズベルグ(メルセデス)、危うく(?)ポール守る

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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24日(土)行われた公式予選Q3で、その時点のトップタイムをマークしながらさらなるタイムアップを図ってアタックに臨んだメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグは、しかしミラボーでコースオフを喫した。

これによりセッションはイエローコーションとなり、直後でロズベルグを上回るべくタイムアタックをしていた僚友ハミルトンは止むなくアタックを断念、3戦連続のポールポジションを逸する結果となった。

これについてレーススチュワード(競技審査委員)はロズベルグをコントロールタワーに呼び出して正確な事情を確認した。
その結果、これが通常のインシデント(出来事)であるとしてお咎めなしとなったもの。

まだ記憶に新しい2006年のモナコGP、当時フェラーリ・チームだったミハエル・シューマッハが自身のアタック後、自らマシンを止めてイエローコーションを引き出したと判定され、すべての予選タイム剥奪という処分を受けた事例がある。

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エリクソン(ケータハム)にペナルティ・ポイント

Marcus Ericsson (C)Caterham F1 Team
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モナコGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、24日(土)に行われた公式予選中に起きた接触事故について審議、事故の原因を作ったとしてケータハムF1のマーカス・エリクソンに対し2点のペナルティ・ポイントを科すと共に25日(日)に行われる決勝レースをピットレーンからスタートするよう命じた。

これは予選Q1の終盤、エリクソンがミラボーでマシンのコントロールを失い、前を走行していたマッサ(ウィリアムズ)に接触してストップさせたもの。
マッサはこの時点10番手でQ2進出をすでに決めていたが、走行ができずに結局16番手が確定した。

ペナルティ・ポイントはともかく、予選最下位である22番手スタートのエリクソンにとってピットスタートはほとんど実害はなし。
一方、上位進出が確実視されていながらこのモナコ予選で16位に留まったマッサは大損害と言える。
ちなみにマッサは2008年このモナコGPのポールシッターである。
(当時フェラーリ・チーム)

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2014/05/24

モナコGPのポールシッターは2年連続ロズベルグ(メルセデス)に

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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注目のモナコGP公式予選がドライコンディションのもと行われた。

最後のアタックでそれまでトップだったロズベルグ(メルセデス)がサンデポーテでブレーキングが間に合わずコースオフ、タイム更新はならなかったがこの影響でハミルトンも更新ならず、1982年のチャンピオンである父ケイヨ氏が見守る中、ロズベルグの2年連続のポールポジションが決まった。
これは自身通算6回目、今季としてはバーレーンGP以来2度目となる快挙。
なお昨年はみごとなポールTOウィンを飾っている。

2位に僚友のハミルトンが続き、これでスペインGPに続く2戦連続メルセデスAMGチームのフロントロウ独占、明日の決勝レースを優位に戦う準備が整った。
3-4番手はレッドブル勢だが、またしてもリカルドが先行でベッテルが苦杯、今季6回の予選でベッテルは1勝5敗になった。

以下、5-6番手はフェラーリのアロンソ&ライコネン、7番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、8番手マグヌッセン(マクラーレン)、9番手クビアト(トロ・ロッソ)、そして10番手がペレス(フォース・インディア)というトップ10になった。
バトンが新人マグヌッセンに予選で負けたのはこれで今季3回目になる。

モナコGP:公式予選の結果はこちら
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予選Q2、ハミルトン(メルセデス)がトップタイム

16台から10台に絞られる予選Q2は、やはりメルセデスAMG勢が上位に出た。
トップタイムをマークしたのはハミルトン、これに僚友ロズベルグが続き、この2台だけがベストタイムを1分16秒台に入れる速さをみせた。

3番手ベッテル(レッドブル)、4番手アロンソ(フェラーリ)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手大健闘ルーキーのクビアト(トロ・ロッソ)、8番手もルーキーのマグヌッセン(マクラーレン)、9番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、そして10番手がペレス(フォース・インディア)となった。

バトン(マクラーレン)は12番手で今季3度目のQ2脱落。
またQ1で10番手だったマッサはやはりQ3を走れず、16番手に留まった。
審議対象になっているとはいえ、予選グリッドが前進することは考えられず、跳ね馬ドライバーだった2008年のポールシッターとしては悔しい結果。
開幕戦でも小林可夢偉に追突されてレースを失ったマッサにとってケータハムF1は天敵か。

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予選Q1、トップタイムはベルニュ(トロ・ロッソ)

モンテカルロの空は快晴。
モナコGP公式予選Q1は、引き続きドライコンディション。
午後になり、セッション開始時の気温は18度ながら、路面温度は42度まで上昇している。

ここまで健闘していたルーキー、トロ・ロッソのクビアトがヌーベル・シケイン入口のブレーキングでいきなりスピン、フロント部を小破した。
セッション終盤、エリクソン(ケータハム)とマッサ(ウィリアムズ)が接触してストップ、イエローコーションのままセッションは終了となった。

トップタイムをマークしたのはトロ・ロッソのベルニュ。
これにスーパーソフトを温存したメルセデスAMGのロズベルグ&ハミルトンが続き、4番手はアロンソ(フェラーリ)、5番手バトン(マクラーレン)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手ライコネン(フェラーリ)、8番手マグヌッセン(マクラーレン)、9番手ペレス(フォース・インディア)、10番手マッサ(ウィリアムズ)の順。
ただしマッサがQ2に間に合うかは疑問だ。

ここで脱落したのはグティエレス(ザウバー)、スーティル(ザウバー)、ビアンキ(マルシア)、チルトン(マルシア)、小林可夢偉(ケータハム)、そしてエリクソン(ケータハム)の6台となった。

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モナコGPフリー走行3回目、ハミルトン(メルセデス)最速

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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注目の公式予選を前に、モナコGPはフリー走行3回目セッションが行われた。
路面は再びドライコンディション。
セッション開始時の気温は19度、路面温度は24度と報告されている。

特にアクシデント等はなかったが、短い時間に多くのマシンがコースに出、またタイヤを暖めるのに時間が掛かるため各所でトラフィック、各車ともクリアラップが取れずに不満顔が多かった。

このセッションでトップとなったのは1'16.758のベストタイムをマークしたメルセデスAMGのハミルトンだったが、多くが予測したメルセデスの1-2にはならずレッドブル勢が割って入った。
2番手はそのレッドブルのリカルドで、ハミルトンとは0.050秒の僅差となった。
3番手がロズベルグ(メルセデスAMG)、4番手ベッテル(レッドブル)、5-6番手はフェラーリのアロンソ&ライコネン、7-8番手フォース・インディアのペレス&ヒュルケンバーグ、9-10番手がトロ・ロッソのベルニュ&クビアトと続き、ここモナコでは珍しいチーム毎の順位できれいに別れた。
中でも市街地レース初体験というクビアトはもちろんモナコのコースも初めてなのが特筆される。

マクラーレン勢はマグヌッセン&バトンが11-12番手、ロータス勢はグロージャンが16番手、マルドナド18番手。
またケータハムも小林可夢偉20番手、僚友エリクソン22番手と苦戦している。

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日産、2015年のルマンでトヨタらと覇権争う

NISMO FIA-GT Car (C)Nissan Motorsports
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現在『インフィニティ』ブランドでレッドブル・レーシングとタイアップ、F1チャンピオンシップを戦う日産だが、来シーズンから自身の手でスポーツカーレースに参戦することを明らかにした。

具体的には2015年シーズンを目途にWEC(世界耐久選手権シリーズ)LMP1クラスに「NISSAN GT-R LM NISMO」で参戦、伝統の『ルマン24時間レース』制覇も窺うという。
同クラスにはアウディを始めとしてトヨタやポルシェも参戦中で再び各国のワークスによる熾烈な戦いが見込まれそうだ。

ルマン24時間レースには日本車としては過去日産も含め、トヨタやホンダ等が参加したが総合優勝を果たしたのは1991年のマツダのみとなっている。

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グロージャン、ピレリのスーパーソフトを「木製?」と酷評

Romain Grosjean (C)Lotus F1 Team
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市街地特設コースで行われるモナコGPでは、今季初となるピレリのスーパーソフトタイヤが投入された。
しかしそのグリップ不足にドライバーからは辛口評価が浴びせられている。

中でもロータス・チームのロマン・グロージャンは、「今年のクルマはコントロールが難しいので、とりわけ逃げ場のないここモンテカルロでは気の抜けないドライビングを強いられるんだ。
でも、さらにそれを助長しているのがこのピレリのタイヤだよ。
正直なところ、このタイヤは堅すぎてここでは全然機能してないね。
これ、もしかして木で出来ているんじゃないの」と、フランスのラジオ局『RMC』に語っている。

ピレリは今回ソフトタイヤとこのスーパーソフトを持ち込んでいるが、スライドが大きいということで100%のアタックが行われる公式予選ではガードレールの洗礼を浴びるクルマが続出するかも知れない。

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4回王者アラン・プロスト氏、「今のF1はつまらない」

A.Prost & F.Williams (C)Williams F1
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4回のF1チャンピオンに輝くフランスの英雄アラン・プロスト氏が、現在のF1について言及、「面白さが伝わらない」と不満の表情を示した。

それによれば同氏は先のスペインGPのコメンテーターを務めた際に、豊富なデータを元にレースが楽しめた一方で、そうした手段を持たない一般視聴者の観戦に思いを馳せたもの。

「F1の知識と情報があるわれわれには面白かったが、果たして何も知らない一般の人にとって戦術など理解できるのだろうか。
今のF1にはそうした配慮が欠けているのではないか」

プロスト氏はF1ドライバーとしてだけでなく、自身のF1チームを率いた経験も持つ。

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メルセデスAMG、ニコ・ロズベルグと契約延長の報

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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今シーズン末までとされるニコ・ロズベルグとの契約について、イギリスでF1放映するテレビ局である『BBC』はメルセデスAMGチームがさらに2年間の延長することで合意したと報じて注目されている。

というのも、先にスペインGPが行われたバルセロナで、独ダイムラー社のディーター・ツェッチェ会長がアロンソ(フェラーリ)について高評価、「F1におけるベストドライバー」と讃えたことから、同選手の電撃移籍もあるのではないか、と一部でみられていたからだ。

アロンソがメルセデスAMGチームに加入する場合、ハミルトンとの契約が2015年末まであることからロズベルグが放出になる可能性が高いとみられていたもの。
ただし同チームはこの件について公式には何も明らかにしていない。

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2014/05/23

エリクソン(ケータハム)、ピーターソン仕様のヘルメット

Marcus Ericsson (C)Caterham F1 Team
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ケータハムF1のマーカス・エリクソン(23歳:スウェーデン)が今週のモナコGPではデザインを一新したヘルメットを装着して注目されている。

それによれば、鮮やかなブルーと目立つイエローを組み合わせるという基本的なカラーリングはこれまでと変わらないものの、デザインが一新され、とりわけバイザー部分の広がったイエローが特徴的なもの。
エリクソンによれば、これは故郷の大英雄である故ロニー・ピーターソン選手のヘルメットを真似たものという。

派手なドライビングで「スーパー・スウェード」の異名を取ったピーターソンは1970年に当時のマーチでF1デビュー、その後ロータス等で活躍、通算10勝、14回のポールポジションを獲得したが1978年のイタリアGPで壮絶なクラッシュ事故により34歳の若さで夭逝している。

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ドライコンディションの下、ターボエンジンによるモナコの最速ラップが更新された (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2014 モナコグランプリ フリー走行

・ドライとウェットが入り混じったモナコのフリー走行
・ここでもインターミディエイトタイヤが、その汎用性を証明

2014年5月22日、モナコ

モナコグランプリのフリー走行において、3種類のピレリコンパウンドによる走行が見られました。モナコでは、その伝統に従い、シーズン中で唯一、木曜日にフリー走行が開催されます。

ドライコンディションで行われたフリー走行1回目(FP1)では、全ドライバーがP Zeroイエロー・ソフトタイヤを使用しました。今週末用として、P Zeroイエロー・ソフトとP Zeroレッド・スーパーソフトが選択されています。フリー走行2回目(FP2)では、ソフト、スーパーソフトとともにCinturatoグリーン・インターミディエイトも使用されました。

FP2前の暴風雨によって、路面がウェットで滑りやすくなったため、大半のチームがFP2序盤に走行するリスクを取ることをためらっていました。週末はドライとなることが予想されているため、ウェットでの詳細な学習は好機ではありませんでした。大半のラップで使用されたCinturatoグリーン・インターミディエイトタイヤは、急速に乾いていく路面においても性能が持続する汎用性を示しました。

FP2残り10分時点で、各チームはスリックタイヤへ移行し、大半のドライバーがスーパーソフトを装着しました。フェラーリのフェルナンド・アロンソが、スーパーソフトを使用してFP2の最速タイムを記録しましたが、メルセデスのルイス・ハミルトンがソフトタイヤで記録したFP1の最速タイムにはわずかに及びませんでした。

ターボエンジンのFormula Oneマシンが最後にモナコを走行した1988年以来、本日の両セッションの最速タイムは、ともにモンテカルロでのターボエンジンによる最速タイムとなりました。1988年のモナコグランプリは、アイルトン・セナがチームメイトに1.4秒差をつけてポールポジションを獲得した偉大な予選パフォーマンスが見られたグランプリとして語り継がれています。

ピレリジャパン・プレスリリース

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初日最速アロンソ(フェラーリ)、「モナコの難しさは相変わらず」

Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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初日午後の難しいコンディションで力量を発揮したのはこうした時のドライビング能力に定評のあるフェラーリのフェルナンド・アロンソだった。

「ここモナコでは予選が肝要になるから、そのためフリー走行でできるだけ多くの周回を重ねることが大事だったんだ。
自分が思うようなフィーリングにマシンが仕上がっていないとチャレンジなんかできないからね。
これはNA(自然吸気)の時も、ターボになった今年も変わらないよ。
まだ誰もロングランしてないからレースはわからないけれど、スーパーソフトを履くと明らかにグリップが増したので、明日の(予選用)タイヤは間違いなくこちらになるだろうね」

ここモナコでアロンソは2006年(ルノー)と2007年(マクラーレン)にいずれもポールTOウィンしているがその後は勝利していない。

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小林可夢偉(ケータハム)、「良いプログラムを終えられた」

小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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モナコGPフリー走行初日を、1回目21番手、2回目17番手で終えたケータハムF1の小林可夢偉は、「フリー走行初日として良いプログラムを終えられた」と、振り返った。

「午前の1回目は、スペインの時と同じくまずグリップ不足の症状に悩まされた。
いくつかセットアップを変更したら、とりわけ高速のセッションで改善が感じられたんだ。
でもまだタイヤの温度管理は不十分だし、トラクション不足も残った。
それで午後のセッションではさらに改良を加えてみた。
ただ路面があんなだったので確認するには最後の最後にラインが乾くまで待っていたんだけれどね。
フリー走行初日としては良いプログラムを終えられたと思ってる。
明日の予選ではスペインでテストしてきたことを活かしたいね」

言うまでもなく、オーバーテイクの困難なここモナコGPでは予選結果がたいへん重要なものになる。

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延期の『ROC(レース・オブ・チャンピオンズ)』、中止に

Romain Grosjean (C)Race of Champions
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タイのスポーツ省は、本来昨年の12月に予定されながら今年に延期となっていた「2013年『ROC(レース・オブ・チャンピオンズ)』」について、諸般の事情から中止することを正式発表した。
また今年の同イベントについては追って明らかにすることも会わせて発表された。

タイでは与野党の深刻な対立を巡る政情不安から国軍による戒厳令が宣言されるなどクーデターが起きていて、モータースポーツに限らず各イベントに大きな影響が出始めている。

最後となった2012年のROC第25回目のイベントでは個人ではロマン・グロージャンが、ネーションズカップではミハエル・シューマッハ&セバスチャン・ベッテルというドイツ・チームが優勝している。

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2014/05/22

悪路面のフリー2回目はアロンソ(フェラーリ)最速

Monaco Pit (C)Mercedes Motorsports
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モナコGPはフリー走行2回目セッションが行われた。
インターバルの間に雨が降り、路面はウェットコンディション。
空は厚い雲に覆われているが現在は上がっている。
ただ降水確率は40%で、セッション開始時の気温は19度、路面温度は24度と報告されている。

やっと各車がコースインし出したのは90分間のセッションも後半になってから。
まだタイヤはインターミディエイト。
それでも半数ほどはピットガレージに留まったままで、結局最後の10分間ほどになってやっとスーパーソフトを投入しての本格的なタイムアタックが行われた。

難しいコンディションでトップタイムを記録したのはアロンソ(フェラーリ)で1'18.482を記録した。
2番手にハミルトン(メルセデスAMG)、3番手ベッテル(レッドブル)、4番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、5番手ボタス(ウィリアムズ)、6番手ペレス(フォース・インディア)、7番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、8番手バトン(マクラーレン)、9番手リカルド(レッドブル)、10番手がマグヌッセン(マクラーレン)だった。
ケータハムは小林可夢偉が17番手、最後ポルティエでクラッシュしそうになったエリクソンは21番手。
なお最後尾はこの悪コンディションにほとんど走らなかったライコネン(フェラーリ)だった。

モナコGP:フリー走行2回目の結果はこちら
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モナコGPもフリー1回目ハミルトン(メルセデスAMG)最速

Monaco Pit (C)Mercedes Motorsports
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伝統の一戦モナコGPが幕開けした。
恒例によりここでは木曜日からフリー走行がスタート。
路面はドライだが、空には厚い雲。
ただ降水確率は20%で、セッション開始時の気温は20度、路面温度は23度と報告されている。
ここでもセッション開始30分間には別途ソフトタイヤが供給されている。
なお、リザーブドライバーとの交代はなし。

序盤、チルトン(マルシア)がミラボーでスピンし、イエローコーションになる場面もあったが大事に至らず。
終盤には同じ場所でスーティル(ザウバー)クラッシュ、再びイエローコーションになった。
さらにアロンソ(フェラーリ)も白煙を上げたブレーキングで危ういシーンを演じていた。

結局ここでもメルセデスAMG勢が席巻、トップタイムをマークしたのはまたもハミルトンで1'18.271を記録した。
2番手に僚友ロズベルグ(メルセデス)でハミルトンとのタイム差は0.032秒の僅差。
3番手リカルド(レッドブル)、4番手アロンソ(フェラーリ)、5番手ベッテル(レッドブル)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手ボタス(ウィリアムズ)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手マグヌッセン(マクラーレン)、10番手がヒュルケンバーグ(フォース・インディア)だった。

ここモナコが初体験のクビアト(トロ・ロッソ)は18番手、ケータハムはエリクソン20番手小林可夢偉21番手、最後尾はほとんど走れなかった上記チルトン(マルシア)という結果になった。

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エクレストン氏、レッドブルのカメラホールに不満みせる

Nose Hall (C)RedBull Racing
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レッドブル・レーシングの今季マシン『RB10』に用意されているオンボードカメラ用の設置アタッチメントがノーズパネルに開けられた穴の奥にあり、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表から不興を買っているという。

それによればレッドブルのアタッチメントは空気抵抗を最小限に抑えるよう独自のデザインでレーズパネルの奥に隠されていながらも、巧妙にレギュレーションをクリアしているのだという。

これについてエクレストン代表は「われわれの指摘にしたがってレッドブルは改良してはいるがまだ不十分だ。
これでは後方の撮影もできないだろう。
残念ながら彼らは本来のカメラの意義を理解してはいない」と、不満の表情を隠していない。

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『楽天』、マクラーレンからロータス・チームにスイッチか

 (C)Rakuten
日本の大手IT企業である『楽天』とマクラーレン・チームとの間で進められていたスポンサー契約交渉が最終的な合意に至らず破談となったことが報じられた。

これはイタリアの『ブログF1.イタリア』が伝えたもので、契約は単なるスポンサーではなくチームのタイトル・スポンサーとなる大型のもので年間6千万ドル(約61億万円)にも達するとみられていたもの。

同メディアはさらに楽天が今度はロータス・チームとの間で新たな交渉をしているとも報じている。

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モナコGPのスチュワードもデレック・ワーウィック氏

Derek Warwick (C)Renault F1 UK
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるモナコGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、ベテランのデレック・ワーウィック氏(59歳:イギリス)をあてることを明らかにした。

元アロウズ等のF1ドライバー、デレック・ワーウィック氏は2010年のスペインGP以来、最近では今年のバーレーンGPに続くもので通算12回目のスチュワード就任となる。

F1では1981年サンマリノGPで当時のトールマンからデビュー、その後ルノー、ブラバム、アロウズ、ロータス、フットワークと渡り最高位は2位。
F1引退後はスポーツカーレースでも活躍し、1992年にはプジョーを駆ってル・マン24時間レースに勝利した。
また現在はBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)の代表を務めていることでも知られる。

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2014/05/21

強気のロシアGP、今月中にもチケット販売開始へ

Sochi Circuit (C)Sochi Circuit
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黒海沿いの保養地ソチを舞台に今年10月に初開催を予定しているロシアGPだが、ウクライナとの間に勃発した騒動により、成功を危惧する向きも増えている。

しかし同GPの主催者は順調な準備を主張、今月30日(金)からはいよいよチケット販売を開始することを明らかにした。
レースは先に行われたソチ冬季五輪のオリンピック村外周をベースにした特設サーキットで行われる予定。
主催者はすでに3万席ほどの仮予約を抱えていると、初のロシアGP成功に自信をみせている。

最も安価な自由席通し券は5,000ルーブル(約1万5,000円)に設定、グランドスタンドは8,000席が用意されているという。

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フォース・インディア、イギリスGPで重要バージョンアップ

>Force India 『VJM070』 (C)Sahara Force India F1
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今シーズン第3戦時点ではメルセデスAMGに続いてランキング2位と存在感をみせたフォース・インディア・チームだが、スペインGPではかろうじて9-10位と入賞圏内のしんがり。
ランキングも4位まで後退を余儀なくされている。

これを受け同チームでは、7月6日に行われるホームグランプリであるイギリスGPを目途に、大幅なバージョンアップを計画していることを明らかにした。

それによれば今後の数戦で最もマシン自体の能力が求められるのがシルバーストーン・サーキットを舞台とするイギリスGPで、ここで戦闘力アップに成功すればこれ以降のシーズンの戦いに大きな展望が開けるようになるということだ。

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マルドナドにピンチ、ベネズエラからの支援打ち切りへ

PDVSA/Lotus Renault (C)Lotus Team
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ベネズエラ2人目のF1ドライバー(1人目はジョニー・チェコット)として母国から厚い支援を受けてきたパストール・マルドナド(現ロータス・チーム)だが、政府が方針を転換、支援の打ち切りが憂慮されている。

ベネズエラではウゴ・チャベス大統領の強力なリーダーシップのもと、国営石油企業である『PDVSA』等によりマルドナド及び所属チームに巨額の支援を行ってきており、昨年ウィリアムズ・チームが記録した黒字もこのせいと言われてきた。

しかし昨年3月に同大統領が死去すると情勢は一変、スポーツ大臣が国の優先事項からモータースポーツへの支援を外すことを明らかにしたもの。
今年のロータス・チームはそれでなくとも資金難と言われており、今回の方針転換はダメージとなりそうだ。

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2014/05/20

P Zeroレッド・スーパーソフトが2014年デビュー (ピレリ)

Monaco (C)Pirelli Motorsport

モナコグランプリ プレビュー: モナコ 2014年5月22-25日

・P Zeroイエロー・ソフトとの組み合わせ
・シーズン中最も低速なサーキットで、タイヤが全てのメカニカルグリップを供給
・ランオフエリアの無い市街地サーキットで、正確性とマシンコントロールが不可欠となる

2014年5月19日、ミラノ

ピレリのP Zeroレッド・スーパーソフトタイヤが、モナコで2014年のデビューを飾ります。組み合わせとなるタイヤは、今シーズンここまでの5戦中3戦で使用されているP Zeroイエロー・ソフトタイヤです。モナコは、シーズン中で最も平均ラップスピードが遅く、また、最も低速なコーナーが存在するため、マシンは空力グリップではなく、タイヤによって生成されるメカニカルグリップに大きく依存します。コンパウンドが可能な限り迅速に最大限のアドヒージョンを供給するためには、急速なタイヤ・ウォームアップが不可欠です。市街地サーキットにつきものの白線、マンホールカバー、バンプなどを伴う滑りやすい路面は、タイヤへの厳しさをさらに増加させます。今年、トンネル出口付近のサーキットの一部が再舗装されています。

ピレリジャパン・プレスリリース

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今年のF1では燃料による戦闘力差が拡大

Petronas (C)Mercedes Motorsport
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シーズン序盤の5戦を終え、各チームの担当者が口を揃えて言うことは、今年のF1では使用する燃料によるパワーが違うということだった。
現在使用する燃料は、例えば同じメルセデスのエンジンを使用していてもメルセデスAMGやフォース・インディアならペトロナス、マクラーレンはモービル、ウィリアムズはペトロブラスといった具合だ。

これはこれまでも言われてきたことではあるが、今年導入された新レギュレーションにより以前から影響が大きかったエアロダイナミックスやタイヤよりもパワーユニットが占める割合がさらに増大しているのだという。

これについてルノー・スポールのロブ・ホワイト/エンジン・ディレクターも「良い燃料を使えばERS(エネルギー回生システム)によってより優れたパワーを得ることができる」と、認めている。

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ハミルトン(メルセデス)、「世界で最も市場価値あるアスリート」に

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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開幕から4連勝、目下チャンピオンシップをリードするルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が、「世界で最も市場価値のあるアスリート:第1位」に選出された。
これはイギリスの月刊誌『スポーツプロ』が明らかにしたもので、スポーツ界における消費者からのアスリート意識を測る「デイビー・ブラウン指数」と言われるシステムを使い、今後3年間でいかに成功するかを予測したもの。

それによればハミルトンは、「成熟した性格やニコール・シャージンガーさんとの関係性、またツイッターにおける7ケタのフォロワー数などが評価されたという。

2位にはクリケットのヴィラート・コヘリ(インド)、3位にアメフットのロバート・グリフィン3世(アメリカ)、4位サッカーのクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)、そして5位にテニスのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)らが続いている。

F1ドライバーではベッテル(レッドブル)が27位、クビアト(トロ・ロッソ)が40位と興味深いランクに位置している。

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サー・ジャック・ブラバム氏、逝去

Jack Brabham (C)Renault F1 UK
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過去3度のF1チャンピオンに輝くサー・ジャック・ブラバム氏(オーストラリア)が亡くなったことがわかった。享年88。

オーストラリア空軍出身のブラバム氏はその後モーターレーシングの本場イギリスに渡り、1955年クーパーのマシンでF1デビュー。
1959年と1960年にはクーパーで世界チャンピオンに、また1962年途中からはロン・トーラナックと共に開発したマシンで参戦して1966年3度目となるチャンピオンを獲得し、史上唯一となる自身の名を冠したマシンでのF1タイトル獲得を果たした。
また1985年、イギリスのモータースポーツへの貢献を認められ、女王からナイト爵を授けられた。

なおジェフ、ゲイリー、デビッドら3人の子息もいずれもレーシングドライバーとして知られる。

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2014/05/19

ホーナー代表(レッドブル)、A.ニューイ氏離脱の噂否定

Adrian Newey (C)RedBull Racing
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今季思わぬ不振でスタートした王者レッドブル・レーシングだが、さらにこれに追い討ちを掛けるようにチームの頭脳とも言われるエイドリアン・ニューイ氏の離脱がささやかれている。
しかもその移籍先が、チーム代表を後退したばかりのマルコ・マッティアッチ氏率いるフェラーリ・チームということでさらに波紋を呼んでいるもの。

ただ当然のことではあるが、レッドブル・レーシング側ではこれを強く否定。
同チームのクリスチャン・ホーナー代表は次のように語っている。

「ニューイについてはもう毎年のように移籍話が俎上に上がるから気にしていない。
ただ残念ながら彼にはこのチームに対し父親のような慈しむ思いがあって、そんな単純に移籍ということにはならないだろう。
彼はまだこのチームがヒヨッコの頃から育て上げてきたんだからね」

いずれにせよお金では動かないとみられるニューイ氏。
ホーナー代表は情に訴える作戦なのかも知れない。

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ミナルディ氏、「F1で今やるべきことはラッパじゃない」

Mercedes『W05』Exhaust (C)Mercedes Motorsport
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元F1ミナルディ・チームのオーナーであるジャンカルロ・ミナルディ氏(66歳:イタリア)が、現在のF1を痛烈に皮肉っている。

「バルセロナのテストを見て呆れたね。
F1のエクゾーストノートを増大しようとして、ラッパみたいな妙ちくりんのエクゾーストパイプをつけて走っているクルマだよ。
音が貧弱だから、お客さんが来ない?
まったく馬鹿げた努力をしているものだ。
モーターレーシングで大事なことはコンペティティブなバトルにあるんだ。
そのためにはもっと各マシン間の戦力差を詰めなければならないよ。
スペインのゴールを見てみればいい。
1-2位でフィニッシュしたあと、49秒も経ってからやっと3位のレッドブルが姿を現したじゃないか。
F1でこの差は絶望的に大きいものだ。
仮にライバルが追い付くとしてもあと4-5戦は必要だと思うが、しかし私はハミルトンがこのままシーズン最後まで突っ走ると思っているがね」

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マルドナド(ロータス)、「堅いタイヤがモナコでの挑戦」

Pastor Maldonado (C)Williams F1
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通算4度目のモナコGPを今年ロータス・チームで迎えるパストール・マルドナド(29歳:ベネズエラ)が、その難しさを語っている。

「モナコGPは数あるF1グランプリの中でも段トツに歴史と権威がある特別なレースだ。
誰だってここで勝ちたいと願っているからね。
雰囲気やシチュエーションも独特だけれど、何より狭くて難しいコースがドライバーにとって最もスピリットを呼び起こさせる。
でも今年のピレリタイヤはこれまでになく堅いものになっているから、そこが今年のキーポイントになると思う。
なにしろあのバルセロナの路面でもスーパーソフトタイヤで走り切れてしまったんだから」

ただマルドナドのモナコGPは残念ながら18位、リタイヤ、リタイヤと不本意なものになっている。

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2014/05/18

デイモン・ヒル氏、「メルセデスAMG・デュオには大差」

Damon Hill (C)Williams F1
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元ウィリアムズ等のF1ドライバーで、1996年遅咲きのチャンピオン(当時36歳)に輝いたデイモン・ヒル氏(53歳:イギリス)が目下他を圧倒する強さでF1を席巻するメルセデスAMG・デュオについて次のように言及している。

「残念ながらハミルトンとロズベルグとの間には大きな差がついてしまったね。
一番の天王山は今回のスペインGPにあったと思う。
ここでロズベルグは追い上げるハミルトンに対しプレッシャーを掛ける必要があったんだが、それができないままレースに突入。
そしてついにチャンピオンシップで逆転を許してしまったから。
ロズベルグがこの3戦で喰らったダメージは周囲の想像以上に大きい筈だよ。
今後、チームも含めて流れは一気にハミルトンに行ってしまうんじゃないかな」

ヒル氏は元F1ドライバーの子息だが、ロズベルグも同じ。
またタイトル獲得時のライバル、ビルニューブ氏も同様だった。

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ザウバー、ボブスレー製作に進出

Sauber Bobsleigh (C)Sauber Motorsport AG
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スイスに本拠を置くザウバー・チームの母体ザウバー・モータースポーツAGが、ウィンタースポーツの人気競技であるボブスレー製作に進出することがわかった。

これはFIBT(国際ボブスレー・スケルトン連盟)が行った、新たに立ち上げるシリーズであるモノ・ボブの開発のコンペで、同社が勝利して開発を担当することになったもの。

ボブスレー流線的な形状を持つそりによってタイムを争う競技でこれまでは2人乗りと4人乗りがあつたが、今回のものは1人乗りということになる。
従来、そりは鋼管スペース構造になっているが、ザウバーのものはF1技術を投入したサンドイッチ方式のモノコック構造になっているという。

計画が順調に進めば2016年リレハンメルの冬季ユース・オリンピックでお披露目になる見込み。

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小林可夢偉(ケータハム)、英誌から評価

小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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イギリスの専門誌『オートスポーツ』は先のスペインGPでのドライバー評価で、点数こそ10点満点の5点と「並」だったものの、ケータハムF1の小林可夢偉に一定の評価を与えて注目されている。

小林可夢偉のスペインGPは予選21番手(事実上の最下位)、決勝レースは開幕戦同様ブレーキトラブルに見舞われ完走するなど見るべき結果を残すことなく戦列を去っている。

しかし同誌は、「予選でチームメイトに後れを取った原因にはトラフィックの影響があったがそうした言い訳をしなかったし、決勝レースでもグリッブのないマシンで苦労しながらもライバルであるマルシアのチルトンを抑えて走るなど努力し続けた」と、「玄人らしい」視線で小林可夢偉のドライビングを評価したもの。

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2014/05/17

ルノー・エンジン陣営、規定数使い果たしを心配

Rob White (C)Renault Sport
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今シーズン、開幕から苦戦が続くルノー・エンジン陣営だが、この展開が続いた場合、シーズン終盤には規定のエンジン数を使い果たすチームが出て来る可能性があると憂慮している。

これは同エンジンを供給するルノー・スポールのロブ・ホワイト/エンジン・ディレクターが示したもので、同氏は独『アウトモーター・ウント・スポルト』誌に対し「シーズン開幕時に比べれば、われわれのエンジンはかなり進歩を遂げたと確信している。
しかしこの危機を乗り越えるためにパワーユニットの構成部品の使用計画をかなり前倒しで使うことを強いられた。
こうしたことを考えると、一部のドライバーは規定数では収まらない可能性がある」と、語ったもの。

現在のレギュレーションでは一人のドライバーがシーズン中に使えるのは5基までとされていて、これをオーバーした場合には予選グリッド10番降格のペナルティが科せられることになっている。

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ダニエル・リカルド、すでに来季レッドブル残留確実

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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今シーズン、開幕からまだ5戦を終えただけだが、すでにダニエル・リカルド(24歳:オーストラリア)のチャンピオン・チーム残留は確実のようだ。

リカルドは昨年まで姉妹チームであるトロ・ロッソで走っていたが、マーク・ウェバーの後継として本家レッドブル・レーシングに昇格。
リカルドとチームとの契約は3年間とされているが、これには当然解除条項が設定されていて、もしもリカルドが一定の水準にないと判断されれば、契約期間途中でも放出される可能性があるとみられている。

シリーズ・ポイントではベッテルの45に対し39と後れを取っているが、チームのミスで失った開幕戦の2位表彰台を考えればむしろエースを圧倒。
4年連続の現役チャンピオンに劣らないどころかしばしばこれを凌駕する活躍が光っているものだ。

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レッドブル、旧A-1リンクのコーナー名変更で意趣返し

N.Rosberg & N.Lauda (C)Mercedes Motorsports
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レッドブルは以前エステルライヒリンク(その後A-1リンク)と呼ばれたオーストリアの由緒あるサーキットを購入、改修を加えた上で現在はレッドブルリンクとして所有しているが、いくつかのコーナー名を変更、これが話題を呼んでいる。

その一つ、ピレリと名称変更されたコーナーはかつてニキ・ラウダ・カーブと呼ばれたところ。
もちろんこれは地元オーストリアのヒーローで元3回のチャンピオンに輝いたニキ・ラウダ氏(65歳:オーストリア)を讃えてのものだったが、現在はライバルチームであるメルセデス・モータースポーツの幹部であることからそれに対する意趣返しではないか、との見方がされているもの。

レッドブルリンク側では「単に有力なスポンサーからオファーがあったから」と釈明しているが、不自然な弁明と受け止められている。
これについて当のラウダ氏は、「今年のオーストリアGP(レッドブルリンク)でメルセデスAMGが1-2勝利してあげるさ」と、切り返している。

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2014/05/16

存在感薄い? フェラーリ・チーム新代表

Marco Mattiacci (C)Ferrari S.p.A
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前任者ステファーノ・ドメニカリ代表の突然の辞任を受けて名門フェラーリ・チームの新代表に就任、スペインGPですでに2戦目を経験したマルコ・マッティアッチ氏だが、その存在感の薄さにチーム関係者はとまどっているようだ。

というのも、この44歳のイタリア人、驚くことにモーターレーシング部門での経験がほとんどないにも関わらず、ルカ・モンテツェモロ社長からこの重要なポジションに抜擢されたもの。
マッティアッチ氏はこれ以前には北米でフェラーリ市販車の販売部門を担当していたという。

歴代のフェラーリ・チームを見てきたあるF1メディア関係者は、「マッティアッチは規定の会見以外、ほとんど言葉を発することもない。
もちろん100の言葉より一つの実行、という格言は知っているが、それとも違うのではないか」と、チクリ。

とりあえず緊急措置としてチーム代表にマッティアッチ氏を据えたものの、モンテツェモロ社長の腹の中には次なる人物の候補がすでにあるのではともみられている。

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ベッテル(レッドブル)の旧シャシー、「ゆがみがあった」

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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今シーズン、開幕から思わぬ不調に見舞われ、その原因がシャシーにあるのでは、と疑われたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は、スペインGPを前にシーズン開幕前に使ったシャシーに戻して参戦した。
その結果は4位というもので、予選グリッド5番降格のペナルティもあったため評価が難しいものとなっている。
というのも、再び若きチームメイトであるダニエル・リカルド(3位)の後塵を拝したからだ。

同チームでは交換したシャシーには「ゆがみが確認された」としてシャシーに原因があったことを強調しているが、直接の担当者である担当チーフ・エンジニアのポール・モナハン氏は次のように慎重な見方を崩していない。

「ベッテルが苦戦しているのは様々な原因が複合的に絡み合って直面しているものだ。
だから何か一つのエラーでその原因を語ることは難しい。
今回交換したシャシーに多少の問題があったとしても、それですべてが解決されるものでもない」と、語っている。

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2014 スペイン・インシーズンテスト 5月13~14日 (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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・2014年型マシンを使用した最大規模のインシーズンテストとなる
・ザウバー、トロ・ロッソ、フォース・インディア、マクラーレンが、ピレリとともに2日間に渡り2015年型プロトタイプタイヤをテスト
・マルドナードが、スーパーソフトタイヤで最速タイムを記録

2014年5月14日、バルセロナ

スペイングランプリ後、今シーズン2回目のインシーズンテストが開催され、2015年に向けたタイヤ構造とコンパウンドがテストされました。ザウバーとトロ・ロッソがテスト1日目に、フォース・インディアとマクラーレンが2日目にタイヤテストを行いました。

大半がウェットコンディションとなった1日目の午前中は、新型のインターミディエイトコンパウンドがテストされたのみでした。午後には、ドライ走行を最大限に行うためにテストのタイムテーブルが変更され、2015年に向けたプロトタイプのスリックタイヤがバルセロナのサーキットに初登場しました。午後のテストでは新型タイヤ構造に焦点が置かれ、予定されたプログラムの約半分が実行されました。

最高路面温度が40℃を超えたドライコンディションの下で行われたテスト2日目は、マクラーレンとフォース・インディアが、新型タイヤ構造とコンパウンドをテストしました。ストッフェル・ファンドーネがマクラーレンのテストを担当しました。ファンドーネは、現行レギュレーションで認められているチーム独自のテストにおいて、2014年型ミディアムタイヤでテスト2日目の自己ベストタイムを記録しました。フォース・インディアではダニエル・ジュンカデラがテストを行いましたが、遅れが生じて予定された作業を完了することができませんでした。

ピレリジャパン・プレスリリース

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S.ファンドーネ(マクラーレン)、スーパーライセンス発給資格得る

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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今回のバルセロナ合同テストに参加したマクラーレン・チームの育成ドライバーであるストッフェル・ファンドーネ(21歳:ベルギー)が、この日トータル136ラップを周回、FIA(国際自動車連盟)によるスーパーライセンス発給資格に必要な距離を走破したことが確認された。

バルセロナ・サーキットは1周4.655キロなので、ファンドーネが走ったのは全部で630キロ余りになり、規定の300キロの倍以上ということになった。
当分は現在参戦しているGP2レースに集中することになるが、もしもチャンスがあればF1トラックでまたその雄姿が見られることだろう。

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2014/05/15

小林可夢偉クラッシュでケータハム2日目テスト断念

バルセロナ・サーキットで2日間に渡って行われた合同テストだったが、ケータハムF1は1日目に起きた小林可夢偉のクラッシュで翌日のテスト継続を断念した。

テスト1日目の終盤、『CT05-03』を駆った小林可夢偉は3コーナーでコースアウトしてバリアに激しくクラッシュした。
マシンは損傷が激しく、チームは現地で直ちに修復することは困難とし、残念ながら2日目のテスト継続を断念することとなったもの。

予定では2日目は同チームのテストドライバーであるロビン・フラインスが走る筈だったという。

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バルセロナ合同テスト2日目タイム (5/14)

Romain Grosjean (C)Lotus F1 Team
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Pos. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 P.マルドナド VEN Lotus Renault 1'24.871 102
2 N.ロズベルグ GER Mercedes 1'25.805 102
3 K.ライコネン FIN Ferrari 1'26.480 93
4 E.グティエレス MEX Sauber Ferrari 1'26.972 84
5 S.ウォルフ GBR Williams Mercedes 1'27.280 55
6 J .ビアンキ FRA Marussia Ferrari 1'27.718 55
7 S.ベッテル GER RedBull Renault 1'18.931 72
8 D.ジュンカデラ ESP Force India Mercedes 1'28.278 91
9 S.ファンドーネ BEL McLaren Mercedes 1'28.441 135
10 D.クビアト RUS Toro Rosso Renault 1'28.910 21

   * 2014 PP-Time:1'25.232 L.ハミルトン/Mercedes (5/10)
   * 2014 TestTime : 1'26.434 M.チルトン/Marussia Ferrari (5/14)
   * ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です

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ルノー・エンジン代金未払いはケータハムF1か

Tony Fernandes (C)Caterham F1 Team
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現在レッドブル・レーシング、ロータス、トロ・ロッソ、そしてケータハムら4チームにエンジン(パワーユニット)を供給するルノー・スポールだが、1チームからは代金の支払いがされていないことが洩れ伝わっていた。
これについてこれが当初はロータス・チームであるとみられていたが、実はケータハムであるとの報道が流れ、話題になっている。
これを伝えたのはドイツの専門誌である『アウトモーター・ウント・スポルト』で、ロータス・チームの代表であるジェラール・ロペス氏の「ウチはエンジン代金をすべて支払い済み」との言葉を紹介、これにより「疑惑のチーム」は一転ケータハムに向けられているというもの。
さらにケータハムではギヤボックスの供給を受けているレッドブル・レーシングへの支払いも滞っていると伝えている。

これらが事実であれば、シーズン中の戦力アップどころか今季末までの参戦継続にも黄信号が灯りかねない状況だ。e

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不調マクラーレン、バトンに「今季引退説」浮上

Jenson Button (C)McLaren Group
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今季開幕戦でこそ3位(繰り上がり)に入ったものの、それ以降は先のスペインGPまで3戦連続で連続ノーポイントが続くなど不振が目立つ名門マクラーレン・チームのジェンソン・バトン、ここに来て今季限りでの限界説がささやかれ始めている。

現在バトンが23ポイントに対し、新人マグヌッセンも20ポイントと肉薄。
二人の契約金が天文学的にかけ離れていることを考えれば、現在の状況がチームもまたバトン自身も満足できる筈のないのが事実だ。

これについてバトンは、「引退なんてこれっぽっちも考えてないよ。
ましてやこんな状態では、だ。
いつか僕にも引退を決断する時期が来るのはわかっているけれど、そのときは好成績を上げてF1からさよならしたいんだ。
それを考えたら今年はその時じゃないだろう」と、そうした可能性がないことを強調している。

まだF3経験しかない20歳でF1デビューを果たしたバトン、今年はすでにF1経験15年目の大ベテランということになった。

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「メガホン型エクゾースト」、効果感じられず

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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不評の今季マシンのエクゾーストノートを改善するため、メルセデスAMGチームが改良したメガホン型のエクゾーストパイプだったが、残念ながらその効果は期待できないもののようだ。

同チームではバルセロナ・サーキットで行われた合同テスト2日目の午前、ニコ・ロズベルグが新たに開発した「メガホン型エクゾースト」をトライ。
しかしコースサイドでは残念ながら明らかなサウンドの違いは感じられなかったということで、結局トータル13ラップを周回しただけで元の仕様に戻されたという。

これが不作だったということになれば、F1はまた新たな対策を施すことが必要になる。

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2014/05/14

バルセロナ合同テスト1日目タイム (5/13)

Max Chilton (C)Marussia F1 Team
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Pos. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 M.チルトン GBR Marussia Ferrari 1'26.434 60
2 C.ピック FRA Lotus Renault 1'26.661 70
3 L.ハミルトン GBR Mercedes 1'26.674 79
4 K.ライコネン FIN Ferrari 1'26.965 21
5 J.ベルニュ FRA Toro Rosso Renault 1'27.724 52
6 N.ヒュルケンバーグ GER Force India Mercedes 1'27.727 53
7 F.マッサ BRA Williams Mercedes 1'27.756 124
8 J.バトン GBR McLaren Mercedes 1'28.333 74
9 小林 可夢偉 JPN Caterham Renault 1'30.101 72
10 S.ブエミ SUI Redbull Renault 1'31.440 54
11 G-V.デル・ガルデ HOL Sauber Ferrari 1'31.783 86

   * 2013 TestTime : 1'20.130 N.ロズベルグ/Mercedes (3/03)
   * 2014 PP-Time:1'25.232 L.ハミルトン/Mercedes (5/10)
   * ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です

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新規参戦アメリカ・チームに「ロータス買収」の噂

Gene Haas (C)Haas Formula LLC
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ジーン・ハース代表率いる「ハース・フォーミュラLLC」は、2015年か2016年になるかは別としてすでにF1に新規参戦することが確定しているが、チームの本拠をアメリカに置くことの不利が周囲から指摘されている。
こうしたことから、同氏が現在資金難に喘ぐロータス・チームを買収して臨むのではないか、との噂が広まっているようだ。

昨年はシーズン序盤からワークスチームを相手に堂々たる活躍をみせたロータス・チームは、しかし今年は一転資金難と成績不振に見舞われている。
すでにハース代表が同チームの本拠を訪れたとの報道もある一方で、同氏はその可能性を「根も葉もないこと」と一蹴している。

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ロマン・グロージャン、ロータス初ポイント獲得に一息

Romain Grosjean (C)Lotus F1 Team
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昨年の同時期には僚友ライコネンと共に111ポイントと3桁の得点を記録していたロータス・チームだったが、今季は一転大苦戦。
信じられないことだが今回8位フィニッシュしたグロージャンが獲得した4ポイントがチームの今季初得点となった。
これについてグロージャンは次のように語っている。

「見ての通り、今年は昨年とは比べものにならない苦しい戦いが続いている。
ポイントを獲得するというのがこれほどタフなものだとは、ね。
中でも今回は僕がこれまで経験したすべてのレースのうちでも最高にハードなものだったよ。
いまだにパワーユニットは問題があって、そのせいで他のクルマとバトルをするのはすごく難しいことなんだ。
それでもこれは逆に言えばまだまだ改善すべき余地があるというだから、楽しみなことではあるけれど。
今日は母の日だから、母親に今日の成績を届けたいね」

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跳ね馬チームに早くも不協和音か

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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2006年から8年間に渡って在籍したマッサを放出し、新たにアロンソ&ライコネンというF1チャンピオンどうしのコンビネーションで今シーズンを戦っているフェラーリ・チームだが、早くもそのドライバーから不協和音が聞かれると、パドックで話題になっている。

それによれば、ピットストップ戦略などでライコネンは自分よりアロンソのほうが優遇されているのでは、と不満を感じているというもの。
例えば、本来前にいるドライバーから先にタイヤ交換が行われるのが普通だが、今回のレースではなぜかアロンソのほうが先にピットイン。
結果的にアロンソのほうが前でチェッカーフラッグを受けていて、これにはチーム内からも首を傾げる向きがあるという。

なおレースはアロンソが6位、ライコネンのほうは7位でゴール。
ただ当然のこと、チームは二人を対等に扱っていると強調、ピットインの件はレース戦略上の結果だったと釈明している。

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2014/05/13

ホンダF1スタッフ、現場視察に抜かりなく

Powered by Honda (C)Honda Racing
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すでに2015年シーズンより旧知のマクラーレン・チームとパートナーを組んでのF1復帰が決まっているホンダ。
ヨーロッパ・ラウンドの幕開けとなった今回のスペインGP会場でもそのスタッフの姿が目撃された。

メディアに確認されているのはホンダのF1プロジェクトを統括する新居章年・技術コーディネーション担当ディレクターと佐藤英夫/モータースポーツ部長の2人。
とりわけ新井氏は前戦の中国GPでもパドックに姿をみせていて、現場での情報収集とコンタクトに余念がないようだ。

しかし注目のマクラーレン・チームは今回バトン11位マグヌッセン12位と大苦戦。
かつて常勝を誇った名門がポイント獲得さえままならない状況に、ホンダとしてさらなる責任を感じ取った筈だ。

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「来季タイヤのテストより今年のタイヤ」

Pirelli F1 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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スペインGPが終わったばかりのバルセロナ・サーキットだが、このあと13日(火)から2日間の予定でピレリタイヤの合同テストが予定されている。

これは、今シーズンから導入されたシーズン中テストの一環で、2015年シーズン用タイヤの開発を目的としたもの。
同陣営を率いるポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターはその成果に期待を寄せるが、スペインGPでは各チーム共にグリップ不足に苦しんだことから「来季タイヤのテストより今年のタイヤの発熱不足をなんとかして欲しい」との声も聞かれた。

なおテストは初日がザウバーとトロ・ロッソとが、また2日目はマクラーレンとフォース・インディアがそれぞれ参加することになっている。

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冷静な措置、ブレーキトラブルの小林可夢偉(ケータハム)

小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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日本から期待が寄せられる小林可夢偉(ケータハム)のスペインGPは、終盤起きた左前ブレーキのトラブルによりリタイヤを喫したが、正確にはトラブルはブレーキディスクが砕けたものであることがわかった。

突然大きく制動力を失ったマシンは下手すればウォールにクラッシュする危険に見舞われたが、可夢偉は巧みにアスファルトのエスケープゾーンでストップさせることに成功した。
無線でチームにトラブルを連絡したあと可夢偉はマシンをピットガレージまで慎重に運んだが、ピットロード進入後、フェラーリ・チームのエリアからタイヤ交換を済ませたアロンソが背後に付いたため、あまり低速にすることができず、ここでも危険な操作を強いられたのだという。

結果的に終始冷静な処置をした小林可夢偉の判断が功を奏す結果となったが、図らずもベテランらしい経験を評価して採用したチームの判断が想定外のところで当たった形になった。

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2014/05/12

スリリングなバトルの末、タイヤ戦略が表彰台の行方を決定 (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2014 スペイングランプリ 決勝

・シーズン中屈指の厳しいサーキットで、 2種類のピットストップ(2ストップと3ストップ)のみが見られた
・火曜日から2日間のインシーズンテスト開催:4チームがピレリとともにタイヤテストを実施

2014年5月11日、バルセロナ

バルセロナは、シーズン中でタイヤに最も厳しいトラックのひとつとして知られていますが、決勝の上位10名中8名のドライバーが、66周で争われたグランプリをわずか2ストップで完走しました。昨年のバルセロナでの優勝ドライバーは4ストップであったことを見れば、今回の結果は、今シーズンのピレリFormula Oneタイヤに投入された改善と耐久性の向上を物語っています。今シーズンの改善は、性能面を損なうことなく、摩耗およびデグラデーションレベルの低下とトラック上の‘マーブル’の減少に繋がっています。

タイヤ戦略がスペイングランプリの効果的な手段となり、メルセデスのルイス・ハミルトンは、4連勝を達成しドライバーズ選手権の首位に立ちました。ハミルトンは、ポールポジションのスタートからミディアムーミディアムーハードと繋ぐ戦略を採り、チームメイトのニコ・ロズベルグをわずか0.6秒差で破りました。ロズベルグは、ミディアムーハードーミディアムと繋ぐ戦略を採りました。レース終盤、ロズベルグがハミルトンよりフレッシュで速いタイヤを使用できるアドバンテージを得たため、この2つの戦略がスリリングなホイールトゥーホイールのバトルを決定付けました。

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、15番グリッドからのスタートながら、レースの大半を速いミディアムタイヤで走行する3ストップ戦略を採り、ファステストラップを記録するとともに4位でフィニッシュしました。ベッテルは、レース終盤に大きく順位を上げることに成功しました。

今シーズン2回目のインシーズンテストが、スペイングランプリ後の火曜日から2日間に渡って開催されます。テスト1日目にザウバーとトロ・ロッソが、2日目にフォース・インディアとマクラーレンが、ピレリとともに2015年型タイヤのテストを行います。

ピレリジャパン・プレスリリース

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優勝ハミルトン(メルセデス)、「"8度目の正直"が実った」

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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今季これで4戦連続の4勝目、自身通算26勝目を飾ったメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、意外なことにここスペインGPでは初めてということになる。
念願の「初勝利」を飾ったハミルトンはその感激を次のように語っている。

「知っているように僕がここで勝つのは初めてのことなんだ。
実に8度目の挑戦で、やっと願いを叶えることができたという訳さ。
こうして勝てたのはもちろん素晴らしいマシンを用意してもらえたから。
メルセデスAMGチームのみんなのお陰だけれど、今日はそのメルセデス・ベンツのお偉方がたくさん来ていたのでまた勝利も格別だね。
ただ、予選でもレースでもロズベルグとは僅差のバトルになっているし、ライバルだって必ず巻き返すだろうから、チャンピオンシップの行方はまだまったくわからないよ」

スペインGPではこれまで2007・2011年の2位(いずれもマクラーレン)が最高だった。

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ジョン・ブース代表(マルシア)、「ケータハムに大差つけた」

John Booth (C)Marussia F1 Team
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今回のスペインGP決勝レースで、後方ながらもビアンキ18位・チルトン19位でフィニッシュ。
マルシアの二人が同20位のエリクソンとリタイヤに終わった小林可夢偉のライバル・ケータハム勢を圧倒した。
これを受けて同チームのジョン・ブース代表は次のように自信をみせている。

「全体として、われわれにとってとても良いレースだったと言えるだろう。
というのも、われわれの見るのが後方のマシンではなく前方にマシンにあるということが確認出来たからだ。
今回のレースでケータハムとわれわれとは明らかに差が付いた。そしてわれわれはさらなるアップデートを用意しているので、次のレースでまたタイムアップが図られるのを楽しみにしているよ」

今季11チームで戦われているF1では、最終的にランキング10位になるか11位になるかはFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)からの報酬で天地ほどの差がつくことになる。〸

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小林可夢偉(ケータハム)、「フロントブレーキが壊れた」

小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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11日(日)行われたスペインGP決勝レースでリタイヤしたわずか2台のうちの1台になってしまったケータハムF1チームの小林可夢偉は、その原因を次のように説明した。

「レースのスタートはかなりうまくいってオープニングラップから順位を上げることができた。
ただせっかく前に出たものの、(ペースが速い)マルドナド(ロータス)とベルニュ(トロ・ロッソ)には抜かれてしまい、その後は自分のレースに集中していたんだ。
クルマはさほど悪くはなかったけれど、グリップ感のなさはあいかわらず。
その後44周目、1コーナーでブレーキが聞かずに飛び出してとても怖い思いをした。
左フロントのブレーキが壊れたためで、もうウォールにぶつかるかと思ったよ。
こんなトラブルがあってはいけないし、ペースももっと上げなければ話にならないね」

チームメイトのエリクソンは完走したものの、ライバルであるマルシア勢には届かず完走した中の最下位だった。

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2014/05/11

ハミルトン(メルセデス)がスペインGPもポールTOウィン

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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心配された降雨もなく、スペインGP決勝レースは終始ドライコンディションのまま66周のバトルが演じられた。

ここでも真っ先にチェッカーフラッグを受けたのはメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンで、第2戦マレーシアGPから4戦連続の勝利で今季4勝目、自身通算26勝目をポールTOウィンで飾った。
なおハミルトンがここスペインGPで勝利するのはこれが初めてということになる。

2位に入ったのは僚友のロズベルグで、350キロを走りきって両者の差はわずか0.6秒という僅差だった。
なお今回のレースでついに開幕から守り続けてきたロズベルグのランキング1位はチームメイトに譲り渡すこととなった。

3位にはトップから48秒という大差でレッドブルのリカルド。
幻となった開幕戦での3位表彰台をやっと取り戻すことに成功した。
4位もレッドブルのベッテルで、15位スタートすら実に11ポジションを挽回してみせた。
以下、5位ボタス(ウィリアムズ)、6-7位フェラーリのアロンソ&ライコネン、8位今季初入賞となったロータスのグロージャン、9-10位にここでもチーム内バトルを演じたフォース・インディアのペレス&ヒュルケンバーグが入った。
マクラーレンはバトン11位、マグヌッセン12位で入賞を果たせなかった。
13位マッサ(ウィリアムズ)、14位クビアト(トロ・ロッソ)、15位マルドナド(ロータス)、16位グティエレス(ザウバー)、17位スーティル(ザウバー)、18位ビアンキ(マルシア)、19位チルトン(マルシア)、20位エリクソン(ケータハム)でここまでが完走。
ノタイヤとなったのはブレーキトラブルの小林可夢偉(ケータハム)、同じくマシントラブルのベルニュ(トロ・ロッソ)の2台だった。

スペインGP:決勝レースの結果はこちら
スペインGPの画像はこちら

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温暖なコンディションの下、ミディアムタイヤが予選での鍵を握る (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2014 スペイングランプリ 予選

・スペインは、今シーズンわずか2回目のドライでの予選となる
・予選時の路面温度は高くなったにも関わらず、 摩耗とデグラデーションは、想定の範囲内あるいはそれ以下
・決勝では、3ストップが予想されるが2ストップも可能

2014年5月10日、バルセロナ

ハードタイヤよりもラップあたり0.8秒速い性能を示したミディアムタイヤが、バルセロナでの予選の鍵となりました。金曜日時点では平均して1秒以上あった両コンパウンド間の性能差は短縮されました。

午後の路面温度が午前中よりも大幅に上昇し44℃に達したため、ドライバーたちは、予選時にタフなタスクを強いられました。決勝も同様のコンディションになる可能性がありますが、厳しいコンディションやタイヤへの高い負荷にも関わらず、大半のドライバーが最多でも3回のピットストップになるでしょう。グレイニングは発生せず、摩耗とデグラデーションは昨日よりも減少しました。

Formula Oneヨーロッパラウンド初戦のスペイングランプリは、今シーズンわずか2回目(バーレーングランプリ以来)の完全ドライコンディションで行われた予選となりました。メルセデスは、チーム史上初となる5戦連続のポールポジションを獲得し、今シーズン2回目のフロントロー独占を達成しました。

メルセデスのルイス・ハミルトンは、Q1をハードタイヤで通過したことによって1セットのミディアムタイヤを温存し、自己通算35回目のポールポジションを獲得しました。この記録は、ピレリタイヤ時代になって最も多くの勝利を挙げているレッドブルのセバスチャン・ベッテルによるポール獲得回数45に、わずか10回差に迫るものとなりました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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シーズン中でも屈指のタフなサーキットで、 タイヤの摩耗とデグラデーションは想定の範囲内 (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2014 スペイングランプリ フリー走行

・ハードとミディアム間の性能差は、ラップあたり1.0~1.2秒
・持ち込むタイヤの数はピレリのグランプリ史上最多

2014年5月9日、バルセロナ

ピレリのP Zeroオレンジ・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムコンパウンドは、タイヤに非常に大きな負荷を課すシーズン中でも屈指の厳しいサーキットで期待通りの性能を示しました。午後に行われたフリー走行2回目(FP2)の路面温度は、午前中のフリー走行1回目(FP1)時のほぼ2倍となりましたが、タイヤにさらなる負荷を課す空力のアップグレードを導入したチームも見られた中、摩耗とデグラデーションは想定の範囲内でした。

各ドライバーは、FP1ではハードタイヤのみを使用し、FP2の中盤からミディアムタイヤへ移行して燃料搭載量を変えながら予選と決勝のシミュレーションを行うという通常通りのパターンとなりました。

今週末、ピレリは過去最大規模のタイヤをグランプリに持ち込みます。バルセロナでGP3の開幕戦とGP2の第2戦が開催されるため、ピレリは、予備のタイヤを含めて、スペインに合計3224本のタイヤを持ち込みました。その内訳は、F1(22台のマシン)用に1848本、GP2(26台のマシン)用に728本、GP3(27台のマシン)用に648本となっています。過去最大規模になった主な理由は、今シーズンのF1におけるタイヤ供給量が増加したためです。

比較として、ピレリがFormula Oneに復帰した2011年、現在よりも2台多いF1マシンがグリッド上に並んでいたにも関わらず、ピレリがスペインに持ち込んだタイヤ総数は3056本でした。今回、ピレリモーターホームが2014年初登場ということもあり、14台のピレリトラックによるバルセロナへの輸送が行われました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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散々な目のベッテル(レッドブル)、「なんて日だ!」

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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今季ここまでの4戦の予選で1勝3敗。
現役チャンピオンとしてはなんとしても汚名返上を図りたいベッテル(レッドブル)だったが、今回もマシントラブルで若きチームメイトに苦杯を舐めた。
さらにギヤボックス交換したことにより予選グリッド5番降格のペナルティも加えられて決勝レースは厳しい展開になりそうだ。

「予選Q3でピットガレージから出て行ったら突然2速が使えなくなってしまったんだ。
それでもまだ3速以上は使えたので戻って来られると思っていたら1コーナーですべてのギヤが駄目になってしまい、もうお手上げ。
ただコースサイドにストップするしか策はなかったね。
メルセデスAMG勢には届かないとしても、それ以降はかなり接近しているので予選3番手だって不可能じゃないと思っていたのに、もうガッカリさ。
まったく今日はなんて日なんだい」

ベッテルを襲ったトラブルについて、チームでは「まだハードの問題なのかソフトウェアの問題なのか、見極めているところ」と、原因究明にあたっていることを明かした。

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エリクソン(ケータハム)、「可夢偉に勝ってうれしいけど」

Caterham Duo (C)Caterham F1 Team
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スペインGPの予選では、マルシアとケータハムとの間で明らかなスピード差がついたことが確認されただけでなく、5戦目にして初めて新人のマーカス・エリクソンが小林可夢偉に勝って注目された。

小林可夢偉は「昨日と同じ。とにかくどこでもグリップがなくて安定して走ることができないんだ。
クルマには相当手を施したんだけど好転しなかったね。
完全なクリアラップならもうコンマ何秒か短縮できただろうけど、それでも目指したタイムには到底及ばないよ」と、お手上げ状態。

一方、これまで敵わなかったチームメイトを初めて凌駕したエリクソンのほうは、「もちろんチームメイトを上回ったというのは正直うれしいよ。
このサーキットは良く知っているのでコースを覚える必要もなかったしね。
でも、タイムには全然納得していない。
ヨーロッパ・ラウンドの緒戦であるスペインGPだから、明日はいいレースをして気分良くここを発ちたいものだね」と、語っている。

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不運のベッテル(レッドブル)にペナルティの追い討ち

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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10日(土)行われたスペインGP公式予選Q3で、一度のタイムも記録しないうちに駆動力を失ってストップを強いられたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)に、さらなる追い討ちが浴びせられた。

これは、今日の決勝レースを前にストップの原因となったギヤボックスの交換が行われるもので、これによりさらにグリッド5番降格のペナルティを受けることが確定したもの。
それでなくとも予選Q3ノータイムで10番グリッドに沈んだ上にこれで15番グリッドという、現役チャンピオンとしては屈辱のグリッドになった。

ちなみに僚友リカルドは予選3番手。
ベッテルにとって15番以下のグリッドというのは2009年のブラジルGPまで遡ることになる。

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2014/05/10

スペインGP予選はハミルトン(メルセデス)が連続ポール

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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10日(土)午後、注目のスペインGP公式予選が行われた。

Q3開始後いきなりチャンピオンのベッテル(レッドブル)が3コーナーでストップ、どうやら駆動系のトラブルとみられる。
これでベッテルは今季チームメイト(リカルド)に予選で1勝4敗。
マシン排除のためQ1に続き2度目の赤旗中断となった。

再開されトータル12分間で行われた予選Q3が終了。
またしてもポールポジションを獲得したのはメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだった。
ハミルトンはこれで中国GPに続いて2戦連続のポールで今季4回目。
自身通算35回目のポールポジション獲得となった。

2番手はチームメイトのロズベルグでこれによりバーレーンGPに続きメルセデスAMGチーム今季2度目のフロントロウ独占、両者のタイム差は0.168秒というものだった。
3番手はリカルド(レッドブル)、4番手ボタス(ウィリアムズ)、5番手復活のグロージャン(ロータス)、6-7番手にフェラーリのライコネン&アロンソ、8番手バトン(マクラーレン)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、そして10番手がノータイムのベッテル(レッドブル)というトップ10グリッドとなった。

スペインGP:公式予選の結果はこちら
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予選Q2もロズベルグ(メルセデス)がトップタイム

予選Q2もトップタイムはロズベルグ(メルセデス)で、チームメイトのハミルトン(メルセデスAMG)が2番手。
3番手リカルド(レッドブル)、4番手マッサ(ウィリアムズ)、5番手ベッテル(レッドブル)、6番手グロージャン(ロータス)、7番手ライコネン(フェラーリ)、8番手ボタス(ウィリアムズ)、9番手バトン(マクラーレン)、そして10番手のアロンソ(フェラーリ)までがQ3進出を決めた。

ここで脱落となったのはヒュルケンバーグ&ペレスのフォース・インディア勢、クビアト(トロ・ロッソ)、グティエレス(ザウバー)、マグヌッセン(マクラーレン)、ベルニュ(トロ・ロッソ)の6台・
マシントラブルとみられるマクラーレンのマグヌッセンはいったんマシンに乗り込んでいたものの結局走行せず。
またフリー走行でのタイヤ脱落事故ですでに予選グリッド10番降格のペナルティが決まっているトロ・ロッソのベルニュも、そのせいかQ2は走らず仕舞いだった。

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予選Q1、小林可夢偉(ケータハム)最下位タイム

スペインGPの公式予選がスタート。
まず18分間の予選Q1が行われた。
引き続き天候は晴れ、セッション開始時の気温は26度、一方路面温度は42度まで上昇している。

開始後、まだ計測タイムがないうちにマルドナド(ロータス)がクラッシュしてセッションは赤旗中断に。
場所は右カーブが続く3コーナーで、マシンはコンクリートウォールにヒットして右前部に大きな損傷を受けたようだ。

結局このQ1でトップタイムをマークしたのはロズベルグ(メルセデス)。
これにハミルトン(メルセデスAMG)が続き、3-4番手にレッドブルのベッテル&リカルド、5番手マッサ(ウィリアムズ)、6番手クビアト(トロ・ロッソ)、7番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、8番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、9番手ボタス(ウィリアムズ)、10番手バトン(マクラーレン)の順。

ここで脱落したのはスーティル(ザウバー)、チルトン&ビアンキのマルシア勢、エリクソン&小林可夢偉のケータハム勢、そしてノータイムのマルドナド(ロータス)の6台。
ケータハムの小林可夢偉が予選でエリクソンに負けたのはこれが初めて。

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フリー走行3回目はロズベルグ(メルセデス)が最速

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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10日(土)午前、スペインGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は晴れ、開始時の気温は22度、路面温度もまだ22度と報告されている。

90分間のセッションを終え、トップはただ一人1分25秒台にベストタイムを入れたメルセデスAMGのニコ・ロズベルグ(メルセデス)。
僚友ハミルトンも2番手につけたが、こちらはトラブルを抱えた模様で周回数も最少の9ラップと少なかった。
3番手アロンソ(フェラーリ)、4番手マッサ(ウィリアムズ)、5番手グロージャン(ロータス)、6番手マグヌッセン(マクラーレン)、7番手リカルド(レッドブル)、8番手バトン(マクラーレン)、9番手マルドナド(ロータス)、そして10番手ベッテル(レッドブル)。
ロータス勢の復調(?)が目立つトップ10となった。

期待のケータハムは残念ながらここでも2台並んで最下位タイム。
またチルトン(マルシア)は昨日に続いてコースアウトしグラブルにはまって釣り上げられた。

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苦戦・小林可夢偉(ケータハム)、「今夜の仕事は膨大」

小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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午前に続き、午後のセッションでも僚友エリクソンと並んでタイミングモニターの最下部に名前を連ねることとなったケータハムF1の小林可夢偉は、「今夜の仕事は膨大なものになる」と、その苦境を口にした。

「午前は言うに及ばず、(路面コンディションが改善された)午後のセッションでもまるでグリップが得られることなく、厳しい一日になった。
午前は今回持ち込んだ新しいエアロダイナミックス・パーツを試したんだけど、グリップがまるでないので評価もままならなかった。
午後は路面温度も上がって期待したんだけど、リヤのグリップはさらに悪化した感じ。
全然満足いくようなタイムを刻むことができなかった。
ライバル(マルシア)には後れを取っているし、とにかく明日に向け今夜はこれから膨大な仕事をしなくてはならないだろうね」

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タイヤ脱落のベルニュ(トロ・ロッソ)に厳罰ペナルティ

Jean-Eric.Vergne (C)Scuderia Toro Rosso
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9日(金)行われたスペインGPフリー走行で、走行中にリヤタイヤが脱落するというアクシデントを演じたスクーデリア・トロ・ロッソのジャン・エリック・ベルニュに対し、同GPのレーススチュワード(競技審査委員)は安全を脅かす重大な出来事であるとして同選手に予選グリッド10番降格のペナルティを科すことを明らかにした。

これは、フリー走行2回目セッション中、タイヤ交換した右リヤタイヤが脱落してコースを転々としたもの。
マシンは直後にコースサイドにストップしたが、場合によっては後続車を巻き込んだあわやの惨事を招きかねない状況になっていた。

なおこの件では別途、チームに対しても3万ユーロ(約420万円)の罰金が科せられている。

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メルセデスAMG、マシン名を『W05 Hybrid』へ

Mercedes『W05』Hybrid (C)Mercedes Motorsport
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メルセデスAMGチーム現行の今季マシン『W05』の名称を、今回のスペインGPから『W05 HYBRID』に変更することを明らかにした。
これに伴い、マシンのエンジンカバー両サイドにはすでに『HYBRID』のロゴが掲出されている。

メルセデス・モータースポーツによれば、今季から導入されたパワーユニットはERS(エネルギー回生システム)等が採用された新次元のものであるため、ハイブリッド(混血)と称することにしたものという。

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2014/05/09

スペインGPフリー走行2回目も最速はハミルトン

Barcelona Circuit (C)Mercedes Motorsports
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9日(金)、スペインGPフリー走行2回目セッションが行われた。
午後になり、気温は24度、路面温度は44度まで上昇した。
なお午前のセッションで電気系のトラブルに見舞われたベッテル(レッドブル)は修復がならず、午後の走行を断念することとなった。

ここでもトップタイムをマークしたのはハミルトン(メルセデスAMG)で、タイムを1'25.524まで短縮してみせた。
そして2番手にも僚友ロズベルグが続き、この2台だけが25秒台と、早くもそのスピードをみせつけた。
3番手はリカルド(レッドブル)、4-5番手にフェラーリのアロンソ&ライコネン、6-7番手にマクラーレンのマグヌッセン&バトン、8番手マッサ(ウィリアムズ)、9番手マルドナド(ロータス)、そして10番手がクビアト(トロ・ロッソ)。
ケータハム勢はここでも苦戦、小林可夢偉20番手、エリクソン21番手と最下位に留まった。

なおセッション終盤にベルニュ(トロ・ロッソ)の右後輪が脱落、さらにチルトン(マルシアF1)がコースアウトして走行を終えている。

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スペインGPフリー走行1回目、ハミルトンが最速

Barcelona Circuit (C)Mercedes Motorsports
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束の間のインターバルを終え、F1はヨーロッパ・ラウンド。
バルセロナ・サーキットを舞台にしたスペインGPが開幕した。
今回持ち込まれたピレリタイヤは専用サーキットということもあり、オレンジ色のハード、そしてホワイトのミディアムタイヤとなっている。
またセッション開始時の気温は19度、路面温度は20度と報告されている。

90分間のセッションのうち、わずか30分も経たないうちになんとベッテル(レッドブル)がコース上でストップ。
ターボ・エンジンのことゆえ、直後にベッテル自身がマーシャルから炭酸ガス消火ボンベを借りて冷却しているのが印象的だった。
トラブルの原因は電気系とのことだ。
またロズベルグ(メルセデス)もERS(エネルギー回生システム)のトラブルということで、このセッションわずか9周の周回に留まっている。

結局ここでもトップタイムをマークしたのはハミルトン(メルセデスAMG)で1'27.023のベストタイムを記録した。
2番手にはバトン(マクラーレン)が0.868秒の差でつけた。
以下、リカルド(レッドブル)、アロンソ(フェラーリ)、ロズベルグ(メルセデス)、ライコネン(フェラーリ)、マグヌッセン(マクラーレン)、マルドナド(ロータス)、ペレス(フォース・インディア)、そしてマッサ(ウィリアムズ)というトップ10。

ヨーロッパ・ラウンドを迎えて戦力アップが期待されたケータハムF1だったが、残念ながらここでは小林可夢偉&エリクソンそろって最後尾に沈んだ。

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ケータハムF1に新パートナー『シランナ』

『Silanns』logo (C)Caterham F1 Team
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9日(金)、ケータハムF1チームは新たなオフィシャル・パートナーとしてオーストラリアのブリスベンに本拠を置く半導体の先端メーカーである『シランナ(Silanna)』と契約を結んだことを明らかにした。

これにより、同社のロゴがスペインGP以降、マシン『CT05』のフロントウィング等に掲出されるという。

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「アゼルバイジャンGPは韓国の代替開催」と、エクレストン氏

Korea GP Scene (C)Ferrari S.p.A
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2015年シーズン、旧ソ連邦の一つアゼルバイジャン共和国でのグランプリ開催が伝えられたが、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は、これが韓国GPと入れ替わる形での開催になるとの見方を示した。

2010年に全羅道の韓国国際サーキットで初めて開催された韓国GPだが、インフラの整備不足や開催の不手際などが重なり極端な観客不足、5回目の開催となる筈だった今年2014年には早くも開催が中断とされている。

アゼルバイジャンでは首都バクーでの市街地特設コースが予定されていて、エクレストン氏は「アゼルバイジャンでは韓国のようなことは起きないだろう」と、成功に期待を寄せている。

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スーティル(ザウバー)、自らも重量削減に挑む

体重測定 (C)RedBull Racing
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今シーズン、F1はレギュレーションが変更されたことにより大幅に重量が増加していて、規定のマシン最低重量が昨年までの642kgから今季は690kgまで増大が認めらているものの、現実には各チーム共にこれをオーバーしているとみられる。

こうしたことからザウバー・チームではすでに今週のスペインGPに向けさらなるマシン軽量化を試みたとされるが、加えてドライバー自身も体重削減にトライしていたことがわかった。
これを明らかにしたのは同チームのエイドリアン・スーティルで、「シーズン序盤には2日間絶食に挑んだこともあった。
ただ、体格に見合う筋力まで失くしては意味がないので、そのポイントを見極めることも重要。
女性のダイエットのようにはいかないさ」と、その難しさを語っている。

非公式なデータによれば、現役F1ドライバーで最も体重が重いのはロズベルグ(メルセデス)の78kgで、これに続くのがアロンソ(フェラーリ)の76kg、スーティルの75kgとされている。

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スペインGPでも心配は雨

Barcelona Circuit (C)Mercedes Motorsports
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いよいよ今日からF1はヨーロッパ・ラウンドの幕開け。
その緒戦スペインGP中国GPについて、地元気象台が発表した予報ではフリー走行が行われる金曜日と公式予選が行われる土曜日は心配ないものの、決勝レースの日曜日では一時雨の可能性があると予想されている。

期 日 種 目 気 候 気 温 湿度
05月09日(金) フリー走行 晴れ時々曇り 11- 22度 85%
05月10日(土) 公式予選 曇り 14- 22度 88%
05月11日(日) 決勝レース 曇り時々雨 13- 19度 95%

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2014/05/08

レッドブル、『スコット』とパートナーシップ契約

SCOTT (C)RedBull Racing
7日(水)、レッドブル・レーシングは『スコット』を公式サプライヤーとしてパートナーシップ契約を結んだことを明らかにした。

スコットは1958年、エド・スコットにより創業された スイスに本拠を置くスポーツ用品メーカーで、とりわけスキーなどウィンタースポーツでは著名な存在。
今回の契約によりレッドブル・レーシングは同社からスタッフ用のヘルメットやゴーグル等の供給を受ける他、同社のもう一つの主力商品である自転車等の提供も受けるということだ。

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ロス・ブラウン氏、「跳ね馬訪問は単なる思い出旅行」

Ros Brawn & Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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今週ロス・ブラウン氏(前メルセデスAMG)がフェラーリ・チームの本拠地マラネロを訪ねたことが発覚、すわ古巣復帰かと大きなニュースになっている。
しかしこれについて当のブラウン氏は訪問は認めたものの、「単なる思い出旅行」と英『BBCスポーツ』の取材に語っている。

「イタリア旅行は複数の友人とのもので以前から計画されていたもの。
一番の目的はいくつかのぶどう園の視察にあった。
たまたま寄ったマラネロで、旧知のスタッフがフィオラノ・サーキットを「ラフェラーリ」で走らせてくれるなど便宜を図ってくれたんだ。
古巣を訪問したのは単なる思い出のためで、何も隠すことなんかないよ」

言うまでもなく同氏はかつてフェラーリでミハエル・シューマッハと共に黄金時代を築いた立役者。
だがいま直ちに古巣に戻るというのはあまり現実的でないようだ。

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スペインGPのスチュワードにはダニー・サリバン氏

Danny Sullivan (C)Sauber Motorsport AG
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるスペインGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元F1ドライバーであるダニー・サリバン氏(64歳:アメリカ)を指名したことを明らかにした。

サリバン氏は1983年シーズンに当時のティレル・チームから1年間F1に参戦、最高位はモナコGPの5位。
その後アメリカに戻って参戦したインディカー・シリーズで活躍。
1988年にはシリーズ・チャンピオン、1985年のインディ500レースで優勝したことで知られる。
これまで2010年のドイツGPとシンガポールGP、2012年にはスペインGP、昨年はオーストラリアGPとイタリアGPでレーススチュワードを務めていて今回が通算6回目ということになる。

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2014/05/07

マクラーレン、ロータスに続いて二股ノーズ採用の噂も

Lotus Renault 『E22』 (C)Lotus F1 Team
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今シーズン、レギュレーションの大幅変更によりチームによって様々なノーズ・デザインがみられるが、最も特徴的であるロータス『E22』のような二股ノーズの採用が、マクラーレン・チームでも検討されているということだ。

このユニークなアイデアについては各チームから関心を持たれているのは事実だが、本家ロータス・チームが不調を囲っていることもあり、採用したチームはまだない。
ただ、開幕戦こそW入賞を果たしたマクラーレン・チームはその後不振が続いていて、2番煎じの噂にも現実味が窺われる。

もしスペインGPでマクラーレン・チームのピットガレージに二股のフロントノーズが積まれていれば注目だろう。

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ウィリアムズ、D.スタンフォード氏をゼネラル・マネージャーに

Dickie Stanford (C)Williams F1
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ウィリアムズ・チームは、これまでなかったゼネラル・マネージャーのポジションを新設。
これにこれまでチーム・マネージャーにあったディッキー・スタンフォード氏をあてることを明らかにした。

もともとチーム・マネージャーだったスタンフォード氏は2005年にファクトリー勤務に異動、その後今年初めまでレースチームのマネージャーを務めていた。
ただゼネラル・マネージャーの役割は「ウィリアムズ・ミュージアムに保存された歴代のレーシング・マシンの保守にある」ということで、残念ながら閑職と言わざるを得ない。

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リカルド(レッドブル)、「チームオーダー発令されれば従う」

Redbull Duo (C)Redbull Racing
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セバスチャン・ベッテルという揺るぎない4年連続チャンピオンを擁するレッドブル・レーシングだったが、今季昇格したダニエル・リカルドが素晴らしいパフォーマンスを発揮。
ここ2戦はいずれもベッテルを凌ぐ活躍をみせているが、その裏でここでもチームオーダー問題が起きつつあるようだ。

これについてリカルドは、次のように語っている。
「確かにマシンを実際にドライブしているのは僕らドライバーだ。
でもこれはレースという大きな戦いの中ではその一部でしかない。
何も指示がないのであれば自由に走っていい。
でも戦略のすべてを考えてこれをコントロールしているのはピットウォール(ギャントリー)なのだから、そこでの指示には全員が従う必要があると思ってるよ」

事実上、チームオーダーには従うことを明言したものだが、これまで実際に出されたのは皮肉にもエースであるベッテルのほうだ。

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2014/05/06

スペイングランプリ プレビュー: バルセロナ 2014年5月9-11日 (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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・P Zeroオレンジ・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムがスペインに登場:
・高負荷のサーキットへ向け、最も硬い組み合わせとなるタイヤを選択 多くのチームが、マシン性能を改善し、タイヤへの負荷を増したアップグレードを導入予定
・グランプリ後、今シーズン2回目のインシーズンテストが開催される:
・ザウバー、トロ・ロッソ、マクラーレン、フォース・インディアがピレリとともにテストを行う予定

2014年5月5日、ミラノ

Formula Oneはヨーロッパラウンドへ突入し、伝統的に重要なレースとなるスペイングランプリに臨みます。ムンマローに位置するカタロニアサーキットは、各チームにとって馴染みの深い場所であり、各チームは、ヨーロッパラウンド開始とともに、性能改善とダウンフォース増加を狙った大きなマシンアップグレードを導入することが恒例となっています。このため、タイヤにエクストリームな負荷を課す高速で流れるようなコーナーを有するサーキットでのタイヤへの厳しさがさらに大きくなります。したがって、ピレリは、Formula Oneタイヤレンジ中で最も硬い組み合わせとなるコンパウンドを持ち込みます。

ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター ポール・ヘンベリーのコメント:
「バルセロナは、シーズンの行方を占う意味において最も正確な場所であると言われます。なぜなら、バルセロナで性能を発揮したマシンは、他のサーキットでも好成績を収めるためです。カタロニアサーキットはシーズン中でも屈指のタイヤに厳しいサーキットなので、タイヤに関しても同じことが言えます。ターン3のような長い高速コーナーは、タイヤに非常に大きな負荷を課します。したがって、デグラデーションは大きくなります。路面は非常に粗く、気温が高くなる可能性もあるので、タイヤの負荷はさらに増します。過去には、スペインで4ストップのレースを経験しました。今シーズンのタイヤへ加えた変更によって、大半のドライバーが3ストップを超えることはないと思います。我々は、バーレーンでの1回目のインシーズン・タイヤテストで、来シーズンへ向けた準備作業を着実に開始しました。グランプリ後、スペインで4チームとともに、さらに作業が進められることを楽しみにしています」

ピレリジャパン・プレスリリース

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ハミルトン(メルセデス)、「ロズベルグとのバトル望んでない」

Mercedes AMG Duo (C)Mercedes Motorsports
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今季目下3連勝、シリーズ・ポイントでも首位でチームメイトのニコ・ロズベルグにわずか4ポイント差まで迫ったメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、緊迫するチーム内部での「抗争」について、「ロズベルグとのバトルは望んでない」と語っている。

「僕らが戦うべきライバルは他所のチームなんだから、現在のようにチャンピオンシップの1位と2位をチームメイトどうしが占めているというのはいいことだと思うよ。
ただ、いずれシリーズが進めば今度はコンストラクターズ・チャンピオンシップだけでなくドライバーズ・チャンピオンシップだって重要なことになる。
そうした時にフェアに戦うためには今からお互いを理解し、信頼していることが不可欠なんだ。
僕らはそれができていると思うし、そうでなければならないけどね」

しかし最近の両者の戦いぶりは、しばしばピット・ギャントリー(司令所)をヒヤヒヤさせるもののようだ。

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課題の「F1サウンド」、メガホン形状による改善案も

Exhaust Image (C)Honda Racing
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今季開幕戦から問題になっている「F1サウンド問題」について、メルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグは現在新たな提案が検討されていることを明かした。

これはドイツの人気モータースポーツDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)開幕戦が行われたホッケンハイムで語ったもの。

「これまでFIA(国際自動車連盟)と各チームの間でいろいろ検討されたけれど、今月末のモナコまでには新しい試みが実戦されるって聞いているよ。それはメガホンのような形状で、サウンドをより拡大して魅力あるものにしようというものだって。
これがファンにとって受け入れられるものかどうかはまだわからないけれど、サウンドというのはモータースポーツにとってとても重要なものだから、うまくいくといいね」

それによればエクゾーストパイプをメガホン型のものにすることにより、音量を拡大、音質もより迫力あるものになることが期待されているのだという。

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「ウクライナ問題」長引けば、ロシアGP開催に赤信号

Pit Signal Image (C)RedBull Racing
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クリミア半島を発端に起きたウクライナとロシアとの国際紛争は、いまだ解決の兆しをみせていない。
もしこの問題が長引けば、今年10月に予定されるロシアGPに開催に大きな障害になるとの見方が日ごとに増しているようだ。

これは開催地であるソチが距離的に近いだけでなく、アメリカを始めとする西側諸国が下したロシアへの経済制裁がザウバー・チームのスポンサーである『SMP銀行』の活動にも支障が生じさせるなど具体的な影響も出始めているからだ。
(同チームのセルゲイ・シロトキンはロシア出身)

もし政治的な混乱からロシアGPが中止ということになれば、2011年のバーレーンGPに次ぐものになる。

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2014/05/05

ニコ・ロズベルグ(メルセデス)の復活信じるニキ・ラウダ氏

N.Rosberg & N.Lauda (C)Mercedes Motorsports
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今シーズン、開幕戦こそ制したもののその後はチームメイトであるハミルトンに3連勝を許し、ポイントでもわずか4ポイント差まで迫られているメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグだが、同陣営の重鎮ニキ・ラウダ氏(64歳:オーストリア)はその復活を信じている。

「私はロズベルグがまた優勝争いに復活してくると確信しているね。
ここまでの3戦、残念ながら彼はハミルトンにやられているが、これらにはレース戦略が原因だったことも大きい。
彼はマシンを知り尽くしているし、タイヤも理解しているし、レースでミスをすることもない。
あと必要なのはわずかな運と戦略だけ。
必ずやまた復活し、チームメイトとのタイトル争いを演じてくれることだろう」

今季これまでの4戦、予選・決勝共にロズベルグの1勝3敗になっている。

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ザウバー・チーム、軽量化マシンでスペインGPに

Sauber 『C33』 (C)Sauber Motorsport
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今シーズン、新たなパワーユニットの採用によりマシン重量の増加を強いられたザウバー・チームの『C33』だが、大幅な軽量化に成功した模様だ。

これは同チームのジャンパオロ・ダラーラ/トラックエンジニアリング責任者が語ったもの。
それによれば中国GP後、『C33』はフロントウィングやエンジンカバー、さらにサイドポッドの形状などエアロダイナミックスを大幅に見直すと共に軽量化、加えてフェラーリからはパワーユニットをコントロールするソフトウェアを最新仕様のものが供給されることで大幅な戦闘力アップが期待できるのだという。

最新マシンはスペインGPフリー走行1回目、同チームのリザーブドライバーであるギド・ヴァン・デル・ガルデから試されることだろう。

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メルセデスAMG、DTMでもシューマッハ応援メッセージ

DTM (C)Mercedes Motorsport
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4日(土)、いよいよDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)がホッケンハイムリンクを舞台にスタートしたが、これに参戦するメルセデスAMGチームが現在フランスのグルノーブル病院で病床にあるミハエル・シューマッハ氏に対する応援メッセージを車体に掲出して注目された。

これはマシン・ルーフの両サイドに「#Keep Fighting Michael」と描かれたもの。
そもそもメルセデス・ベンツのスポーツカー・ドライバーだったシューマッハ氏。
F1では長くフェラーリ・チームで活躍したが、その後メルセデスAMGチームでキャリアを終えている。

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2014/05/04

グロージャン(ロータス)、「スペインGPでは生まれ変わる」

R.Grosjean & A.Komatsu (C)Lotus F1 Team
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昨年の同時期はすでに26ポイント(ランキング7位)を稼いでいたロータス・チームのロマン・グロージャンだが、今季は依然としてノーポイントという大苦戦。
しかし『E22』にバージョンアップが施されるスペインGPでは巻き返しが可能と意欲をみせている。

「はっきり行って今の状態は期待していたものじゃない。
とりわけパワーユニットという根幹のところでのトラブルが多く、マシンはまだ戦いのレベルにも達していないのが現実だ。
でもヨーロッパ・ラウンドまでのインターバルで、チームとルノーは様々なアップグレードを準備していると聞く。
だからバルセロナではこれまでとはまったく違ったパフォーマンスを見せられると確信しているよ」

そのグロージャンと共に挽回を期す担当エンジニアは日本人の小松礼雄さんだ。

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マクラーレン、名門復活に新たな行動計画と再構築

Eric Boullier (C)McLaren Group
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今シーズン、開幕戦こそW表彰台を獲得したものの、その後は再び低迷状態が続いているマクラーレン・チームでは、名門復活に向け新たな行動計画とチーム再構築とを計画していることを明らかにした。

これは同チームのジョナサン・ニール/マネージング・ディレクター了解のもとエリック・ブイユ/レーシング・ディレクターが明らかにしたもの。
それによれば重要課題であるエアロダイナミックス強化のため、ザウバー・チームから空力専門者を獲得。
またチーム内部でも各部門の責任をより明確化し、人員配置を見直すことでそれぞれの機能が発揮されるよう再構築を図るという。

ただ、シーズン真っ只中での組織の改革は現場をさらに混乱させる可能性もあり、両刃の剣とも言えそうだ。

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F1チーム、コスト削減に会合も成果得られず

Image (C)Mercedes Motorsports
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FIA(国際自動車連盟)による主導も効果を見せていないF1チームのコスト削減計画だが、今月に入って再びチーム間で会合を持ったことがわかった。
ただ、そこで成果が得られたという報告は伝えられていない。

F1チーム間では潤沢な資金を持つメーカー系チーム(これに加えてレッドブル・グループ)と、深刻な資金難に悩む小規模チームとの間に大きな落差があり、これによってさらに戦闘力に差が開くという悪循環を続けているのが実情だ。

これらのチーム(フォース・インディア、ザウバー、ケータハム、マルシア)からの要望を受けたジャン・トッドFIA会長は、今月末に行われるモナコGPの会場で再び話し合いの場を持つ考えのようだ。

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2014/05/03

ナイジェル・ステップニー氏、イギリスで交通事故死

Nigel Stepney (C)Ferrari S.p.A
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英国メディアが伝えたところによると、5月2日(金)イギリス・ケントで起きた交通事故の死亡者が、ナイジェル・ステップニー氏であったことが判明したという。

ロータスやベネトン等でメカニックとして経験を積んだステップニー氏は、1992年からフェラーリ・チームで活躍。
2000年、ミハエル・シューマッハの給油を担当していた時には、シューマッハが誤ってマシンを発進させてしまい転倒して怪我を負ってしまったことで世界中に名を馳せた。
その後、いわゆる『スパイゲート事件』により、F1からは離れていた。
享年56。

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ウィリアムズ、成績不振でも昨年は収入増

『PDVSA』 (C)Williams F1
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ウィリアムズF1チームを運営するウィリアムズ・グランプリ・ホールディングズが2013年の決算を発表。
それによればF1での成績不振が目立ったのとは逆に、昨年のグループ全体の収益は増加。
税引き前の利益は1,200ポンド(約20億7千万円)にも達し、前年の倍以上になったという。

関係者によれば、これはパストール・マルドナド加入により同チームのスポンサーに就いたベネズエラの国営石油企業『PDVSA』がもたらしたスポンサー料が影響したのでは、ということだ。
そのマルドナドはしかし今シーズンはロータスに移籍している。

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ザウバー、スペインGPフリー走行にデル・ガルデ起用

Giedo van der Garde (C)Sauber Motorsport
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ザウバー・チームは、ヨーロッパ・ラウンドの幕開けとなる次戦スペインGPのフリー走行1回目セッションに、ギド・ヴァン・デル・ガルデ(29歳:オランダ)を起用することを明らかにした。
マシンはエステバン・グティエレスのものになる。

昨年までケータハムF1に所属していたデル・ガルデは今季ザウバー・チームに移籍、同チームのリザーブドライバーとなっていて、先のバーレーンGPでもフリー走行を走っている。
インターバルを終えたあとのスペインGPでは各チームとも新しいパッケージの導入を図っていて、これを評価するデル・ガルデの役割はチームにとって重要なものになりそうだ。

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2014/05/02

課題のエクゾーストノート、音量だけでなく音質が問題

Mercedes V6 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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今シーズンから導入された1.6リッターV型6気筒ターボ・エンジンは、そのエクゾーストノートが静かすぎるとして一部から不興を買っているが、カナダGPの主催者は「音量だけでなく音質が問題」との見解を地元の『ラ・プレス』紙に語っている。

同氏はこれまでがむしろ音量が大きすぎたのであって、再びそこに帰るのではなく新たなF1サウンドの魅力を追求すべき、と前向きだ。

FIA(国際自動車連盟)では音量改善に向け現在各エンジン・メーカーと協議中だが、その過程で3つのエンジンそれぞれで音質も異なることが判明している。
そしてそれは主にエクゾーストシステムの長さによるものという。
ちなみにメルセデスのエグゾーストが最も短く高音、これにフェラーリ、ルノーと続くに従って低くなるようだ。

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フォース・インディア、「スミノフ」とスポンサー契約

Smirnoff
今シーズン、一時ランキング2位を走る(現在3位)など大健闘をみせるフォース・インディア・チームが、さらなる朗報を発信した。

これは世界的なウォッカ・ブランドである『スミノフ』との間でスポンサー契約を結んだというもの。
これにより、次戦スペインGPから同社のロゴがマシン各部やドライバーのスーツ等に掲出されることになる。

これについてヴィジャイ・マルヤ代表は「スミノフのような世界的ブランドがわれわれのパートナーとなるのはこの上なく光栄なこと。
われわれが常にトラックの上で心掛けてきたプロフェッショナルな精神とも合致する理想的なコンビネーションになる」と、歓迎した。

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「コリンチャンス」、セナ/ヘルメットで追悼

Ayrton Senna (C)Honda Racing
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ブラジルの著名サッカー・クラブである「コリンチャンス」が、同国の英雄だった故アイルトン・セナ選手を悼み、コパ・ド・ブラジルの試合前のセレモニーで全選手がお馴染みの黄色いヘルメットを装着するというパフォーマンスを演じた。

生前、セナ選手はコリンチャンスの熱心なファンだったことが知られている。
なお、ナシオナルとの試合はコリンチャンスが3-0で勝利したという。

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2014/05/01

シルベストロ(ザウバー)支えるのはエネルギー再生産業

Simona De Silvestro (C)Sauber Motorsport AG
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ザウバー・チームではフェラーリ・チームの本拠であるフィオラノ・サーキットを使い、2日間に渡ってプライベート・テストを敢行したが、今後6月にはスペインのバレンシア・サーキットで行われるだけでなく年間で計10日間にも達するテスト計画があり、その総額は3千万ドル(約3億円)にも達すると伝えられている。

現在のレギュレーションでは正規のテストドライバーでも走る機会がほとんどないのに比べ、「アフィリエイト・ドライバー」という親しみのない立場の新人女性がこれだけ厚遇を得られるのは不可思議なことだ。

これについて、スイスの『ブリック』紙は、その背後に次世代の主力エネルギーを狙う複数の代替エネルギー企業が同選手を支援していると報じた。
確かに今回のテストマシンには複数の見慣れない企業ロゴが数多く掲出されていた。

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アイルトン・セナ、生きていれば跳ね馬チーム入りしてた

1990 Mexico GP (C)Honda Racing
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今日5月1日は故アイルトン・セナ選手が1994年のサンマリノGP(イモラ)で命を落としてからちょうど20年、各関係者から追悼の言葉が寄せられているが、そんな中フェラーリ・グループの総帥ルカ・モンテツェモロ社長が当時の秘話を明かした。

それによればセナ選手が亡くなる数日前にコンタクトがあり、フェラーリ・チームへの移籍希望が伝えられていたのだという。

「彼もウチで走りたがっていたし、われわれも彼を跳ね馬に乗せたいと考えていた。
実際、そのため事故の数日前、ボローニャにある私の家で話をしたんだ。
彼には(ウィリアムズとの)契約があったのですぐにとはいかなかったが、移籍が実現していれば彼は跳ね馬チーム・ドライバーとしてF1キャリアを終えていただろう」

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2016年、アゼルバイジャンでF1グランプリ開催へ

Azerbaijan Flag
カスピ海に面した旧ソビエト連邦の一つアゼルバイジャンで、2016年シーズンを目途に新たにF1グランプリを開催することが明らかとなった。

場所は同国の首都バクーに設営される市街地特設コースで、名称は『ヨーロッパGP』になる可能性が高いという。
また当地ではこれに先駈け、2015年に初のヨーロッパ競技大会を開催する予定。

同地でのグランプリ開催については早くからバーニー・エクレストン氏が口にしたが、この計画には元ルノー・チーム代表のフラビオ・ブリアトーレ氏も関係しているとみられる。

なおすでに今年からソチを舞台にロシアGPが決まっていて、旧ソ連邦としては2か国目のF1ということになる。

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