スペインGPフリー走行2回目も最速はハミルトン
Barcelona Circuit (C)Mercedes Motorsports
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9日(金)、スペインGPフリー走行2回目セッションが行われた。
午後になり、気温は24度、路面温度は44度まで上昇した。
なお午前のセッションで電気系のトラブルに見舞われたベッテル(レッドブル)は修復がならず、午後の走行を断念することとなった。
ここでもトップタイムをマークしたのはハミルトン(メルセデスAMG)で、タイムを1'25.524まで短縮してみせた。
そして2番手にも僚友ロズベルグが続き、この2台だけが25秒台と、早くもそのスピードをみせつけた。
3番手はリカルド(レッドブル)、4-5番手にフェラーリのアロンソ&ライコネン、6-7番手にマクラーレンのマグヌッセン&バトン、8番手マッサ(ウィリアムズ)、9番手マルドナド(ロータス)、そして10番手がクビアト(トロ・ロッソ)。
ケータハム勢はここでも苦戦、小林可夢偉20番手、エリクソン21番手と最下位に留まった。
なおセッション終盤にベルニュ(トロ・ロッソ)の右後輪が脱落、さらにチルトン(マルシアF1)がコースアウトして走行を終えている。
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