モナコGPのポールシッターは2年連続ロズベルグ(メルセデス)に
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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注目のモナコGP公式予選がドライコンディションのもと行われた。
最後のアタックでそれまでトップだったロズベルグ(メルセデス)がサンデポーテでブレーキングが間に合わずコースオフ、タイム更新はならなかったがこの影響でハミルトンも更新ならず、1982年のチャンピオンである父ケイヨ氏が見守る中、ロズベルグの2年連続のポールポジションが決まった。
これは自身通算6回目、今季としてはバーレーンGP以来2度目となる快挙。
なお昨年はみごとなポールTOウィンを飾っている。
2位に僚友のハミルトンが続き、これでスペインGPに続く2戦連続メルセデスAMGチームのフロントロウ独占、明日の決勝レースを優位に戦う準備が整った。
3-4番手はレッドブル勢だが、またしてもリカルドが先行でベッテルが苦杯、今季6回の予選でベッテルは1勝5敗になった。
以下、5-6番手はフェラーリのアロンソ&ライコネン、7番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、8番手マグヌッセン(マクラーレン)、9番手クビアト(トロ・ロッソ)、そして10番手がペレス(フォース・インディア)というトップ10になった。
バトンが新人マグヌッセンに予選で負けたのはこれで今季3回目になる。
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