モナコGPもフリー1回目ハミルトン(メルセデスAMG)最速
Monaco Pit (C)Mercedes Motorsports
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伝統の一戦モナコGPが幕開けした。
恒例によりここでは木曜日からフリー走行がスタート。
路面はドライだが、空には厚い雲。
ただ降水確率は20%で、セッション開始時の気温は20度、路面温度は23度と報告されている。
ここでもセッション開始30分間には別途ソフトタイヤが供給されている。
なお、リザーブドライバーとの交代はなし。
序盤、チルトン(マルシア)がミラボーでスピンし、イエローコーションになる場面もあったが大事に至らず。
終盤には同じ場所でスーティル(ザウバー)クラッシュ、再びイエローコーションになった。
さらにアロンソ(フェラーリ)も白煙を上げたブレーキングで危ういシーンを演じていた。
結局ここでもメルセデスAMG勢が席巻、トップタイムをマークしたのはまたもハミルトンで1'18.271を記録した。
2番手に僚友ロズベルグ(メルセデス)でハミルトンとのタイム差は0.032秒の僅差。
3番手リカルド(レッドブル)、4番手アロンソ(フェラーリ)、5番手ベッテル(レッドブル)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手ボタス(ウィリアムズ)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手マグヌッセン(マクラーレン)、10番手がヒュルケンバーグ(フォース・インディア)だった。
ここモナコが初体験のクビアト(トロ・ロッソ)は18番手、ケータハムはエリクソン20番手小林可夢偉21番手、最後尾はほとんど走れなかった上記チルトン(マルシア)という結果になった。
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