モナコGPのスチュワードもデレック・ワーウィック氏
Derek Warwick (C)Renault F1 UK
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるモナコGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、ベテランのデレック・ワーウィック氏(59歳:イギリス)をあてることを明らかにした。
元アロウズ等のF1ドライバー、デレック・ワーウィック氏は2010年のスペインGP以来、最近では今年のバーレーンGPに続くもので通算12回目のスチュワード就任となる。
F1では1981年サンマリノGPで当時のトールマンからデビュー、その後ルノー、ブラバム、アロウズ、ロータス、フットワークと渡り最高位は2位。
F1引退後はスポーツカーレースでも活躍し、1992年にはプジョーを駆ってル・マン24時間レースに勝利した。
また現在はBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)の代表を務めていることでも知られる。
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