ルノー・エンジン代金未払いはケータハムF1か
Tony Fernandes (C)Caterham F1 Team
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現在レッドブル・レーシング、ロータス、トロ・ロッソ、そしてケータハムら4チームにエンジン(パワーユニット)を供給するルノー・スポールだが、1チームからは代金の支払いがされていないことが洩れ伝わっていた。
これについてこれが当初はロータス・チームであるとみられていたが、実はケータハムであるとの報道が流れ、話題になっている。
これを伝えたのはドイツの専門誌である『アウトモーター・ウント・スポルト』で、ロータス・チームの代表であるジェラール・ロペス氏の「ウチはエンジン代金をすべて支払い済み」との言葉を紹介、これにより「疑惑のチーム」は一転ケータハムに向けられているというもの。
さらにケータハムではギヤボックスの供給を受けているレッドブル・レーシングへの支払いも滞っていると伝えている。
これらが事実であれば、シーズン中の戦力アップどころか今季末までの参戦継続にも黄信号が灯りかねない状況だ。e
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