レッドブル、旧A-1リンクのコーナー名変更で意趣返し
N.Rosberg & N.Lauda (C)Mercedes Motorsports
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レッドブルは以前エステルライヒリンク(その後A-1リンク)と呼ばれたオーストリアの由緒あるサーキットを購入、改修を加えた上で現在はレッドブルリンクとして所有しているが、いくつかのコーナー名を変更、これが話題を呼んでいる。
その一つ、ピレリと名称変更されたコーナーはかつてニキ・ラウダ・カーブと呼ばれたところ。
もちろんこれは地元オーストリアのヒーローで元3回のチャンピオンに輝いたニキ・ラウダ氏(65歳:オーストリア)を讃えてのものだったが、現在はライバルチームであるメルセデス・モータースポーツの幹部であることからそれに対する意趣返しではないか、との見方がされているもの。
レッドブルリンク側では「単に有力なスポンサーからオファーがあったから」と釈明しているが、不自然な弁明と受け止められている。
これについて当のラウダ氏は、「今年のオーストリアGP(レッドブルリンク)でメルセデスAMGが1-2勝利してあげるさ」と、切り返している。
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