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2014/05/29

ピレリタイヤ会長、2016年以降は『白紙』

Marco Tronchetti Provera (C)Pirelli Motorsport
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今年更新されたF1タイヤの供給契約により、ピレリは2016年末までF1に独占供給することが決まっているが、その先について同社の首脳は言葉を濁している。
これはイタリア『トゥットスポルト』紙の取材に同社のマルコ・トロンケッティ・プロヴェーラ会長が語ったもの。

それによれば同会長は「モータースポーツ頂点としてのF1はピレリのスピリットの一部」とその参戦意義を強調したものの、相次ぐ同社製タイヤへの批判には「不当な指摘に心を痛めている」とし、現状に満足していないことを示唆した。

また2016年以降の契約について「まだまったく考えていない」とし、現状で白紙であることも明かした。
なおピレリは1991年に一度F1から撤退している。

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» ピレリのF1へのタイヤ供給,2016年以降は白紙 [Kyan's BLOG V]
ピレリタイヤ会長、2016年以降は『白紙』: FMotorsports F1 ほう。 良い機会なんで新しいタイヤサプライヤを探すなんて不毛なことなどせずに,タイヤなしで走る機械のレースにF1を改組しよう(爆) ホバーでもグランドエフェクトでも多脚歩行でも手段はいろいろあるはずだ。 丸々2年あれば今の技術ならばきっとできる(笑) それを「自動車」というかだって? いまのF1カーだってすでに市販車と共通している部分はそれほどなかろう。 自動車の未来の姿を模索しているといえば通るはずだ:... [続きを読む]

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