悪路面のフリー2回目はアロンソ(フェラーリ)最速
Monaco Pit (C)Mercedes Motorsports
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モナコGPはフリー走行2回目セッションが行われた。
インターバルの間に雨が降り、路面はウェットコンディション。
空は厚い雲に覆われているが現在は上がっている。
ただ降水確率は40%で、セッション開始時の気温は19度、路面温度は24度と報告されている。
やっと各車がコースインし出したのは90分間のセッションも後半になってから。
まだタイヤはインターミディエイト。
それでも半数ほどはピットガレージに留まったままで、結局最後の10分間ほどになってやっとスーパーソフトを投入しての本格的なタイムアタックが行われた。
難しいコンディションでトップタイムを記録したのはアロンソ(フェラーリ)で1'18.482を記録した。
2番手にハミルトン(メルセデスAMG)、3番手ベッテル(レッドブル)、4番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、5番手ボタス(ウィリアムズ)、6番手ペレス(フォース・インディア)、7番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、8番手バトン(マクラーレン)、9番手リカルド(レッドブル)、10番手がマグヌッセン(マクラーレン)だった。
ケータハムは小林可夢偉が17番手、最後ポルティエでクラッシュしそうになったエリクソンは21番手。
なお最後尾はこの悪コンディションにほとんど走らなかったライコネン(フェラーリ)だった。
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