ハミルトン(メルセデス)、パーフェクトな予選でPP獲得
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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結局最後まで雨続きとなった中国GP公式予選は、3つのセッションすべてでトップタイムという圧巻の走りをみせたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンがただ一人1分53秒台に入れてポールポジションを獲得した。
ハミルトンのポールはこれで今季4戦中3回目、自身通算では34回目となり、ジム・クラーク&アラン・プロストと並んでいた回数をも上回った。
またメルセデスAMGチームは今季すべてでポールポジションを獲得ということになる。
予選2番手でフロントロウに食い込んだのはレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドで、今季2度目の快挙。
またしてもチャンピオン・ベッテルを破るパフォーマンスを披露してみせた。
3番手にそのベッテル(レッドブル)。
4番手は残念ながら気負いが度々のミスを呼んだロズベルグ(メルセデス)。
以下、5番手アロンソ(フェラーリ)、6番手マッサ(ウィリアムズ)、7番手ボタス(ウィリアムズ)、8番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、9番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、そして10番手がグロージャン(ロータス)というトップ10グリッドになった。
なお今日の予選セッションを走らなかったマルドナド(ロータス)については元々グリッド5番降格のペナルティもあり、決勝レースへの出走等はレーススチュワード(競技審査委員)の審査を受けることになりそうだ。
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