ベッテル(レッドブル)、「リカルドとの差はセットアップ
Redbull Duo (C)RedBull Racing
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バーレーンGPに続き、中国GP決勝レースでもチームメイトを前に出すよう「屈辱の指示」を受けた4年連続チャンピオンのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は、リカルドとの差はセットアップの問題とした。
「マシンはシーズン前と比べ確実に進歩しているけれど、まだ自分が求めたフィーリングにはなっていない。
そのわずかな違いがチームメイトとの差になっているんだと思う」と説明するベッテル。
またこれを擁護するように同チームのクリスチャン・ホーナー代表も、「ベッテルはマシンのフィーリングについてとてもセンシティブなところがある。
これまでと違い今年はそこに至るまでに多くの問題がありすぎて、自分のスタイルにまでまだ持ち込めていないのが現状だ。
そのため彼はいまとてもタフな時間を強いられているんだ。
でももうそんな状態は今がピーク。
これからは一戦一戦、自分の戦いを取り戻すことだろう」と、説明した。
ここまでの4戦で、予選ではベッテルの1勝3敗、レースでも1勝2敗1分け(失格)と劣勢を強いられている。
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