ニキ・ラウダ氏(メルセデス)、ライバルの奮起促す
元3回のF1チャンピオンで、自身F1チームを率いた経験もあるニキ・ラウダ氏(メルセデス・モータースポーツ)が、メルセデスAMG勢が独走しかねない今シーズンの展開に危機感を募らせている。
「ここまでメルセデスAMGの二人が完全にレースをリードしているが、さりとてこのままシーズンを席巻してしまうというのは歓迎すべきことではない。
われわれが好成績を上げられているのはここまでの努力が実ったものだと自負しているが、いつまでもこんな状況が続きはしないと思うし、モーターレーシングというものはそうあってはならないんだ」
F1ではかつて1988年、マクラーレン・ホンダ(セナ&プロスト)が16戦中15勝を記録してシーズンを制覇するという歴史を持つ。
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