割喰った小林可夢偉(ケータハム)、「望んだ結果じゃない」
小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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中国GP最終ラップ、みごとなオーバーテイクでライバルであるマルシアのマシンを交わした小林可夢偉(ケータハム)だったが、レースが規定より2周短い54周で打ち切られるというレースコントロールの失態により報われることはなかった。
「チェッカーのミスでドライバーの努力が無にされるなんて、到底信じられないことだね。
チームはとても喜んでくれたのでもちろん残念なことではあるけれど、そもそも17位や18位というのは僕らが望んだポジションじゃない。
今回、レースの3分の1まではマルドナド(ロータス)といいレースができたけれど、まだ僕らが純粋なペースでロータスやザウバーに叶わないのは明らかなこと。
次のスペインまでにはアップデートを図り、ギャップを縮められるよう頑張りたい」
ヨーロッパ・ラウンドの幕開けは3週間後、5月11日バルセロナのスペインGPになる。
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