ロータス・チーム首脳、「予算制限案反対は不本意だった」
Gerard Lopez (C)Lotus F1 Team
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ジャン・トッドFIA会長が示した2015年からの導入を目指していた「F1予算制限案」は有力6チームの反対により挫折したが、その一員であるロータス・チームは、「反対は本位ではなかった」と内幕を暴露した。
これは同チームのジェラール・ロペス/オーナーが明らかにしたもので、「6チームのうち2チームは制限案に反対ではなかったが、最終的に反対することを強要された」というもの。
顔ぶれはレッドブル、フェラーリ、メルセデス、ロータス、マクラーレン、そしてウィリアムズの6チームだが、大資本の裏付けを持たないロータスとウィリアムズが不本意だった2チームとみられる。
なおもこの6チーム以外の「弱小チーム」らはいずれも予算制限に賛意を示していた。
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