日本人カーター、レッドブル世界大会で実力みせる
久保 誠 (C)RedBull Racing
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この週末行われた『レッドブル・カートファイト世界大会』(Red Bull Kart Fight World Final 2014)で、日本人選手が総合優勝を果たしたことがわかった。
これは27日(日)、オーストリアのレッドブルリンク(旧A-1リンク)で行われたもので、世界17か国で行われた予選を勝ち抜いた全20名が出場。
この大会はアマチュア限定だが、そうしたなか広島県出身・日本代表の久保誠選手(29歳)が総合優勝、みごと2代目チャンピオンに輝いたもの。
ちなみに前回の第1回世界大会でも日本代表の澤田真治選手(当時13歳)初代のチャンピオンに輝いており、これで日本代表選手による2連覇の快挙が実現した。
言うまでもなくカートはF1ドライバーへの最初のカテゴリーとして実績があり、今回示された日本の層の厚さに期待が掛かる。
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