ラウダ氏、レース早期終了で跳ね馬チームをからかう
L.Hamilton & N.Lauda (C)Mercedes Motorsports
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決勝レースが予定よりも早くチェッカーフラッグが振られて終了という前代未聞の結末で終えた中国GPだが、これについて1-2フィニッシュという完勝を飾ったメルセデス・モータースポーツのニキ・ラウダ氏は余裕で次のようなジョークを口にした。
「バーレーンで話し合った結果、とても叶わないからレースを短くしてくれとフェラーリが要望したんだ」
これはドイツの『RTLテレビ』に語ったものだが、事実表彰台の一角に入ったとはいえメルセデスAMG勢とフェラーリとの差は明らかだった。
その上でラウダ氏は、「こんなことは2度とあってはならない」と、中国GPのコントロールタワーを戒めた。
ちなみにこの早期終了による結果修正で影響を受けたのは17位から18位に戻された小林可夢偉(ケータハム)だけだった。
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