ハミルトン(メルセデス)、中国GP勝利で破竹の3連勝
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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ドライコンディションで行われた中国GP決勝レースは、ポールポジションからスタートしたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンが終始レースをコントロールして優勝。
中国GPでの優勝は2008年、2011年に続く3回目。
今季3勝目で自身通算25回目を記録した。
また予選4位からスタートしたチームメイトのニコ・ロズベルグがスタートで順位を落としたものの追い上げて2位に入り、これまた3戦連続のメルセデスAMG1-2フィニッシュとなった。
3位はフェラーリのアロンソで、これが今季初表彰台。
4-5位にはレッドブルのリカルド&ベッテルが続いたが、途中でペースの優るリカルドを前に出すよう無線指示があるなど、4年連続のチャンピオンには屈辱のレースとなった。
6位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、7位ボタス(ウィリアムズ)、8位ライコネン(フェラーリ)、9位ペレス(フォース・インディア)、そして10位がトロ・ロッソの新人クビアトでここまでが入賞。
以下、11位バトン(マクラーレン)、12位ベルニュ(トロ・ロッソ)、13位マグヌッセン(マクラーレン)、14位最後尾スタートのマルドナド(ロータス)、15位マッサ(ウィリアムズ)、16位グティエレス(ザウバー)、17位小林可夢偉(ケータハム)、18位ビアンキ(マルシア)、19位チルトン(マルシア)、そして20位エリクソン(ケータハム)でここまでが完走。
3ストップの小林可夢偉は最終ラップに2ストップのビアンキを逆転、両者のギャップはわずか0.3秒というものだった。
リタイヤはギヤボックスとみられるグロージャン(ロータス)、そしてエンジントラブルとされるスーティル(ザウバー)の2台だった。
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