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2014/04/20

ハミルトン(メルセデス)、中国GP勝利で破竹の3連勝

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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ドライコンディションで行われた中国GP決勝レースは、ポールポジションからスタートしたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンが終始レースをコントロールして優勝。
中国GPでの優勝は2008年、2011年に続く3回目。
今季3勝目で自身通算25回目を記録した。

また予選4位からスタートしたチームメイトのニコ・ロズベルグがスタートで順位を落としたものの追い上げて2位に入り、これまた3戦連続のメルセデスAMG1-2フィニッシュとなった。
3位はフェラーリのアロンソで、これが今季初表彰台。
4-5位にはレッドブルのリカルド&ベッテルが続いたが、途中でペースの優るリカルドを前に出すよう無線指示があるなど、4年連続のチャンピオンには屈辱のレースとなった。

6位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、7位ボタス(ウィリアムズ)、8位ライコネン(フェラーリ)、9位ペレス(フォース・インディア)、そして10位がトロ・ロッソの新人クビアトでここまでが入賞。

以下、11位バトン(マクラーレン)、12位ベルニュ(トロ・ロッソ)、13位マグヌッセン(マクラーレン)、14位最後尾スタートのマルドナド(ロータス)、15位マッサ(ウィリアムズ)、16位グティエレス(ザウバー)、17位小林可夢偉(ケータハム)、18位ビアンキ(マルシア)、19位チルトン(マルシア)、そして20位エリクソン(ケータハム)でここまでが完走。
3ストップの小林可夢偉は最終ラップに2ストップのビアンキを逆転、両者のギャップはわずか0.3秒というものだった。

リタイヤはギヤボックスとみられるグロージャン(ロータス)、そしてエンジントラブルとされるスーティル(ザウバー)の2台だった。

中国GP:決勝レースの結果はこちら
中国GPの画像はこちら

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レース後に周回数を間違えてチェッカーを振ってしまったという前代未聞のレースとなった中国GPですが、それでも圧倒的なリードを保って優勝したのはルイス・ハミルトンでした。同僚ロズベルグも懸命に追い上げましたが2位に入るのが精一杯。ルノー勢はここでも精細を欠き、フェラーリもまだメルセデスに追いついていません。さて、次戦はいよいよヨーロッパラウンド開幕のスペイン、メルセデス以外のチームの追い上げに期待したいところです。このままハミルトンの独走は何としてでも阻止してもらいたいものです。... [続きを読む]

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ハミルトン(メルセデス)、中国GP勝利で破竹の3連勝: FMotorsports F1 勝ったのはメルセデスのハミルトン,2に同じくロズベルグ,3位にフェラーリのアロンソ。 まだ4戦目なので破竹というのにはまだ早いよう思うけれど,メルセデスの車がよく仕上がっていて勢いがあるのは確か。 他チームが追いつく前に独走というのもありそう。 見ていて面白いことではないけれど。 レース運営ではチェッカーフラッグが1周早く振られるという珍しいミスが発生。 それでレースも1周短く終わったわけだけ... [続きを読む]

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