F1チーム、アクティブ・サスペンション復活も視野に
Image (C)Honda Racing
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先にジャン・トッドFIA会長が提唱した予算削減案を拒否したF1チーム側(6チーム)だが、その一方で同じ目的のためアクティブ・サスペンションの復活を考えていることが明らかとなった。
アクティブ・サスペンションはかつてロータスが先鞭を付けて一時代を築いたが、現在のレギュレーションでは禁止されている。
しかしチーム側によれば、現代のメカニカルでコントロールされるサスペンションは高度に進化してコストが増大しており、むしろ電子制御でコントロールされるアクティブ・サスペンションのほうが費用対効果が高いのだという。
チーム側は他にも18インチのホイールの導入などいくつもの提案を用意しているということで、5月1日にはこれらの検討会議を行うということだ。
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