ファン・モントーヤ、「DRSオーバーテイクは邪道」
Juan Montoya/NASCAR (C)Chip Ganassi Racing
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元マクラーレン等のF1ドライバーで現在インディカー・シリーズを戦うファン・モントーヤ(38歳:コロンビア)が現代のF1について言及、「DRSによるオーバーテイクは邪道」との、見解を示した。
「今のF1を見ると、オーバーテイク・シーンが数多くみられていいね。
モーターレーシングとしては、オーバーテイクというのは大きな魅力の一つだからね。でも僕はレースでのオーバーテイクは芸術的なことだと思ってる。
一つ順位を上げるため、ドライバーはリスクを懸けて果敢に挑んでいるんだ。
もしそれがマシンの機構的なもので行われているとしたらどうだい。
まるでピカソの絵に画像ソフトを使うようなものじゃないのかい。
そんなのは邪道だよ」
かつてアグレッシブなドライバーの筆頭に挙げられたモントーヤらしい言葉ではある。
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