バーレーン合同テストもメルセデスAMGが最速
バーレーンGPが終了したばかりのバーレーン国際サーキットで、8日(火)シーズン中としては初めてとなる合同テストがスタートした。
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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ここでもただ一人ベストタイムを1分35秒台に入れてトップに立ったのはメルセデスAMGのニコ・ロズベルグだった。
以下、2番手にヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、3番手アロンソ(フェラーリ)、4番手マグヌッセン(マクラーレン)、そして5番手にボタス(ウィリアムズ)とバーレーンGPで好調だった顔ぶれが順当に続いたが、6番手にはマルシアのチルトンが食い込んで注目された。
レースではマシンを損傷されて心配されたザウバーもリザーブドライバーのシロトキンが参加、76周を走破してみせた。
ピレリの指定タイヤテストを担当したのはケータハムだったが、フラインスのマシンは午後またしてもすっかり「持病」になったオイル漏れに見舞われて走行時間を失った。
9日のテストはエリクソンが担当予定で今回小林可夢偉の参加は予定されていない。
また9日のタイヤテスト指定チームはメルセデスとウィリアムズで、やはり来シーズンを見据えタイヤウォーマーなしでテストに臨む。
なお開幕からトラブルが続くロータスはここでも不調、わずか16周しかできずに初日を終えた。
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