雨の予選Q1、ウェットでもメルセデスAMG勢最速
雨により再三ディレーを繰り返したマレーシアGP公式予選Q1は、結局50分遅れて午後4時50分(日本時間:午後5時50分)から始められた。
路面はまだウェットで、マクラーレンなど一部がウェット、インターミディエイト装着のマシンがほとんど。
依然、雨が収まらない中、18分間のセッションは終了間際にケータハムのエリクソンがスピン、クラッシュ。
マシンの右フロント部を大きく損傷させて赤旗終了となった。
トップタイムを記録したのはやはりメルセデスAMG勢で、ロズベルグがトップ、ハミルトンが2番手につけた。
3番手ベッテル(レッドブル)、4番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、5番手アロンソ(フェラーリ)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手ライコネン(フェラーリ)、8番手ボタス(ウィリアムズ)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、そして10番手ペレス(フォース・インディア)の順。
ここで脱落となったのはマルドナド(ロータス)、スーティル(ザウバー)、ビアンキ(マルシア)、小林可夢偉(ケータハム)、チルトン(マルシアF1)とエリクソン(ケータハム)の6台となった。
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