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2014/03/15

小林可夢偉(ケータハム)、「チームにとって良い結果」

Caterham Duo (C)Caterham F1 Team
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オーストラリアGP初日フリー走行では二人ともトラブルでほとんど走れず、不安な幕開けを迎えたケータハムF1だったが、15日(土)行われた公式予選では小林可夢偉が22台中の15位、また新人エリクソンのほうも20番手と上々のスタートを切った。

これについて小林可夢偉は、「昨日の初日があんな困難なものだったので、今日のこの結果は僕にとってもまたチームにとっても素晴らしいものだったと思う。
とにかく予選を迎えるまで、スタッフは懸命な作業を続けてくれたからね。
それに報いることができてとてもうれしいよ。
もしも初日まともに走れていたらもっと良い結果が得られたかも知れないけれど、Q2進出というのは上出来。
これをシーズンの幸先良い出だしにしたいね」と、語った。

また僚友のエリクソンも、「トラブルで全然走れなかった昨日のことを考えれば、この結果にはとても満足している。
Q2には進めなかったけれど、経験ある可夢偉のわずか0.8秒差で走ることができたしね。
まだ万全ではないにしても、明日の決勝レースが一番大事だし、それに向けて努力してきたので今から楽しみにしているよ」と、笑顔をみせた。

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