小林可夢偉(ケータハム)、批判集中に反論
小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
拡大します
1年ぶりとなるF1復帰を果たしたケータハムF1の小林可夢偉だったが、その初戦はオープニングラップ1コーナーにおける派手な「追突事故」で終了。
アクシデントに巻き込んでしまったマッサのウィリアムズがシーズン前テストで好調だっただけに強い非難を浴びた。
この件についてはリヤブレーキのトラブルというチームの主張が認められて「無罪放免」となったものの、世界のファンからはツイッター等で批判が集中している。
これについて小林可夢偉は次のように反論した。
「今回のアクシデントについてずいぶん批判が集中しているけれど、リヤブレーキが壊れていたんだよ。
あの場合ドライバーにどうすればいいというの。
ジャンプして飛び降りて、マシンを押し戻せというの。
マッサには申し訳ないと思うけれど、僕にはどうすることもできないレース・インシデント(出来事)だったんだ」
来週行われる第2戦マレーシアでは、万全なマシンで悪評を振り払って欲しいものだ。
| 固定リンク
最近のコメント