アロンソ&クビアトのアクシデントはお咎めなし
Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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予選Q2セッションで赤旗中断をもたらせたアロンソ(フェラーリ)とクビアト(トロ・ロッソ)との接触事故について、レーススチュワード(競技審査委員)はこれを通常のレース・インシデント(事故)としてペナルティを科さない判断を示した。
これについてアロンソは「アンラッキーな事故だった。
雨中の走行は視界が悪く、まるでくじ引きのようにリスキー。
お互い気付いた時には避けることができなかったんだよ」と、説明した。
またクビアトのほうも「今日の厳しいコンディションの中で、アロンソは僕のことが見えなかったんだろう。
当時はとにかく水しぶきがひどくって、自分以外のマシンなんて見える状況じゃなかったんだ」と、補足した。
セッション後はいずれも「何も問題はなかったし、これからもない」と、単に不運な出来事だったことを認めている。
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