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2014/03/22

「抗告はレッドブルに不利」と、エディ・ジョーダン氏

Eddie Jordan (C)AUTOSPORT
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イギリス『BBCスポーツ』でF1コメンテーターを務めるエディ・ジョーダン氏が、開幕戦オーストラリアGPの結果を受けて行われたレッドブル・レーシングによる「燃料流量違反問題」に関しての正式抗議について言及した。

「レッドブル・レーシングが正式に抗議を提出したと聞いて正直驚いている。
F1に関わってきた者なら誰にでも判断が付くことだが、こうしたケースでチームの主張が認められたケースはないんだ。
今回もこのリカルド失格という処分がICA(国際控訴審)で覆ることはないと確信している。
残念ながら、それがここ(モーターレーシング)のシステムだ」と、かつて自身のF1チームを率いたジョーダン氏。

国際控訴審はその透明性と信頼性を明確にするため、2010年から裁判官の指名権を各チーム側にも付与するように改訂しているが、それでもFIA(国際自動車連盟)の意向が優先されると理解されている。

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