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2014/03/29

ノータイム小林可夢偉(ケータハム)、最悪の状況

小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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日本期待の小林可夢偉(ケータハム)だが、マレーシアGP初日はフリー走行1回目セッションこそ5周したもののマシントラブルでガレージ入りしたままその後は走れず。
有効なタイム計測があった中では最下位となる19番手に留まった。
さらに午後の2回目セッションに至っては終始ピットガレージから出ることもなくまったくのノータイムで終了。

「最初のフリー走行では問題なく走り出したんだけど、すぐにパワーがカットされ始めたので原因を究明するためピットへの帰還を強いられた。
問題の原因はERS(エネルギー回生システム)にあるということはわかったんだけど、解決にはバッテリー交換が必要だということでそれからは前回同様の大仕事さ。
さらにマシンの下部を確認したらオイル漏れがあることもわかって、もう最悪。
結局午後のフリー走行はまったく走れなかったという訳。
こんな状況が明日の予選や日曜日の決勝レースにいい筈がないけれど、仕方ないね」

小林可夢偉は今日行われるフリー走行3回目でまともに走れなければ、最悪予選落ち(107%ルール)して決勝レースに出走できない恐れも出てきた。

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