« ライコネン(フェラーリ)、「F14Tはセットアップに難」 | トップページ | ホンダ技術者、抜かりなく開幕戦を視察 »

2014/03/20

セパン・サーキット首脳、タイミングの悪さ嘆く

Malaysia GP Image (C)Redbull Racing
拡大します
F1は来週末フライアウェイの第2戦マレーシアGPを迎えるが、開催地であるセパン・サーキット(クアラルムプール)首脳は「グランプリ開催は最悪のタイミングになった」と、頭を抱えているという。
これはフランスの通信社『AFP』が報じたもので、それによれば同サーキットのラズラン・ラザリ/CEO(最高経営責任者)は次のように語ったということだ。

「マレーシアではいま失踪したマレーシア航空機の捜索で大騒動になっている。
国民もメディアも、最大の関心は不明機の発見にあって、こうしたイベントには向いていない。
残念ながら、とてもグランプリだと盛り上がるような雰囲気ではないのが実情なんだ。
もちろんグランプリは予定通り開催されるが、本音を言えばこんな時に……という気分だよ」と、タイミングの悪さをこぼした。

|

« ライコネン(フェラーリ)、「F14Tはセットアップに難」 | トップページ | ホンダ技術者、抜かりなく開幕戦を視察 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: セパン・サーキット首脳、タイミングの悪さ嘆く:

« ライコネン(フェラーリ)、「F14Tはセットアップに難」 | トップページ | ホンダ技術者、抜かりなく開幕戦を視察 »