ライコネン(フェラーリ)、「理解できないスピンアウト」
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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今回のオーストラリアGP公式予選では3人のF1チャンピオンがQ2で敗退するという椿事が起きたが、中でもフェラーリ・チームのキミ・ライコネンは突如スピンしてウォールにヒットするという信じられないものだった。
これについて本人は次のようにその背景を説明している。
「自分でもなぜだか理解できないよ。
だってあの時僕は別にアタックしていた訳ではなく、スローダウンのラップだったんだから。
ストレートでインパネのスイッチをいじっていたら、突然ホィールスピンしてしまいそれでコントロールできなくてウォールにヒットしてしまったんだ」と、ライコネン。
ただ、「このアクシデントがなくてもQ3には進めなかっただろうと」、2007年のチャンピオンは控え目に古巣最初の予選を振り返った。
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