レッドブル、状況同じなら今回も同様の可能性示す
Christian Horner (C)Redbull Racing
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開幕戦オーストラリアGPでは、ダニエル・リカルドが2位入賞を果たしながら規定の燃料流量に違反したとして失格の裁定を受けたレッドブル・レーシングだが、状況が同じなら今回のマレーシアGPでも同様の措置を採る可能性を示唆した。
同チームの指揮を執るクリスチャン・ホーナー代表は、「レギュレーションの『キモ』は、規定の燃料流量を守るということであって、どのセンサーを使うかなどではないんだ。
われわれはそのデータに自信がある。
FIA(国際自動車連盟)はしばしば技術指導を行うが、それはレギュレーションそのものではない。
彼らがきちんとした改善策を示さないのであれば、われわれはまた2週間前と同様の措置を採らざるを得なくなるよ」と、強気の姿勢を崩していない。
開幕戦で提起された抗告は、まだ何も進展していないままこうして第2戦を迎えている。
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