ボタス(ウィリアムズ)、「燃費は重要問題にならない」
Valterri Bottas (C)Williams F1
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衆知のように2014年のF1は大きくレギュレーションが変更になっているが、その一つとしてレース中の燃料がドライバーあたり100kgまでに制限されることが決まっている。
これまで、これがネックとなりレース終盤には燃費走行を強いられたり完走できないマシンも現れるのでは、と憂慮されていたのだが、ウィリアムズ・チームのバルテリ・ボタスが「燃費は重要問題にならない」との見解を示して注目されている。
それによればボタスは、「これまでのテストで実際にレース・シミュレーションをやったみたけれど、燃費はそんなに心配するレベルのものではないことがわかったよ。
通常のドライビングで、燃料を気にして走る必要はおそらくないだろう」と、余裕をみせているという。
もちろん燃費はエンジンやマシン、そしてドライビング・スタイルにも左右されるもの。
これが事実なら少なくとも今季ウィリアムズが搭載するメルセデス・エンジンは燃費にもスピードにも長けていることになる。
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