却下されていたルノーの開発凍結延期申請
Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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今シーズン、最初のテストからトラブル続きで苦戦が続くルノー・エンジンだが、これを供給するルノー・スポールでは開発凍結の期限延長について申請した事実はないとしている。
しかし元3回のF1チャンピオンで現在メルセデス・モータースポーツの非常勤会長を務めるニキ・ラウダ氏は、2月28日(金)にF1戦略グループのミーティングが開かれこの件について審議されたことを明かした。
それによれば検討はされたものの「例外は認められない」とし、ルノーによる凍結期限の延長は却下されたとのことだ。
これまでの3回のテストでは、ルノー・エンジン勢にトラブルが多く続いているのに比べ、メルセデス・エンジン勢が信頼性でもスピードでも一歩抜きん出ている様相が如実になっている。
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