バトン(マクラーレン)、「レッドブル独走終了はいいこと」
Jenson Button's Helmet (C)McLaren Group
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今シーズン、ここまで4年連続でF1王座に君臨してきたレッドブル・レーシングの苦戦が予想されることについて、2009年のチャンピオンであるジェンソン・バトン(マクラーレン)が英『デイリー・メール』紙に言及している。
「今年はここ数年とは異なり、これまで独走してきたレッドブル・レーシングの苦戦が伝えられているけれど、これは逆にF1にとっては良いことだと思っているんだ。
こんな考え方は悲しいことなのかも知れないけれど、どんなスポーツだって圧倒的に強い存在があるというのは好ましいことじゃないからね。
それによって序列が変わり、レースがコンペティティブでファンの関心を引くものになるならば、それはF1にとっていいことじゃないか」
昨年は思わぬ困難に直面したマクラーレン・チームだが、今年は一転優勝候補の一角に挙げられている。
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