マッサ(ウィリアムズ)、小林可夢偉に怒り隠さず
Felipe Massa (C)Williams F1
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オーストラリアGP決勝レースのオープニングラップ、いきなり1コーナーでのアクシデントでレースを終えたウィリアムズ・チームのフェリッペ・マッサは、追突した形の小林可夢偉(ケータハム)に対し怒りを顕わにしている。
「今回誰もが慎重なレースをしようとしていたのに、あのスタートはひどい。
僕自身も安全なスタートを心掛けていたのに、すごい勢いでぶつかってきた。
カムイはいつも無理なスタートをするから、また繰り返すことだろう。
厳罰に処して欲しいね」と、マッサ。
開幕前、メルセデスAMGチームと並んで好調が伝えられたウィリアムズ・チームでは、チームメイトのボタスが度重なる逆境にも関わらず派手なオーバーテイクを繰り返して6位入賞を果たしただけに、マッサの怒りは収まらないようだ。
オーストラリアGPのレーススチュワード(競技審査委員)はこのアクシデントについて審議対象として調査を行うことになっている。
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