小林可夢偉、マシントラブルが確認されノーペナルティに
小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
拡大します
決勝レースのオープニングラップ、派手に前車マッサ(ウィリアムズ)に追突するアクシデントを起こした小林可夢偉(ケータハム)だったが、レース後の審議対象としたオーストラリアGPのレーススチュワード(競技審査委員)は「原因がマシントラブルによるものであった」としてペナルティを科さないことを明らかにした。
それによればケータハムが提出したデータにより、追突した原因が『CT05』のリヤブレーキにトラブルがあったことが証明され、ドライバーに直接の原因はないと判断されたもの。
これについて小林可夢偉は、「マッサには申し訳ないけれど、誰も怪我がなかったことは幸い」と、語っている。
なお今シーズン、ドライバーにペナルティが科されると累積12点で次戦に出走できなくなる規定が設けられている。
| 固定リンク
最近のコメント