エリクソン(ケータハム)、大きな前進果たす
Marcus Ericsson (C)Caterham F1 Team
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バーレーン合同テスト2日目ではトップから実に丸7秒遅れの最下位タイムと苦戦したケータハムF1のマーカス・エリクソンだったが、3日目の1日(土)は前日よりベストタイムを一気に4.433秒も短縮、全体の8番手と気を吐いた。
この日のタイムではトップのマッサ(ウィリアムズ)から4.825秒遅れ、レギュレーションで定められている107%タイムをもクリアしてみせている。
マシンを降りた今季小林可夢偉の同僚は、「今日はスケジュール通りだった。
いくつかのセットアップも試せたし、赤旗中断を除けばほぼレース・ディスタンスの本番シミュレーションもこなすことができた。
テスト最後にこれだけたくさんの周回を重ねることができてとても満足しているよ。
僕の担当はこれで終わりなので、来週はファクトリーに戻ってシミュレーターでトレーニングをするつもりさ」と、語っている。
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