ルノー、「次戦ではケータハムのトラブルなくす」
小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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今季もライバルと目されるマルシアF1の2台がなんとか開幕戦を走りきったのに対し、ケータハムF1のほうは散々な結果に終わった。
予選14位からのスタートでポイント獲得が期待された小林可夢偉はなんと最初のコーナーでアクシデントを起こして終了。
また僚友マーカス・エリクソンのほうも、エンジンの油圧低下ということで途中リタイヤを余儀なくされた。
これについてルノー・スポールでトラックサポートリーダーを務めるセドリック・シュタウドハー氏は次のように語っている。
「小林は力強いスタートを切ったものの、残念ながらいきなり戦列を去る羽目となった。
原因になったのはリヤブレーキのトラブルだったとみられる。
その後チームはエリクソンに完走させるべく全力を傾注したが、今度はエンジンオイルのレベルが急激に低下したため、エンジン保護のためストップを命じるしかなかった。
結果は無念なものとなったが、多くのことを学ぶことができたと確信している。
すべてのトラブルの種をつぶし、次戦マレーシアに望みたいと思っている」
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