英専門誌、開幕戦の小林可夢偉にまずまずの評価
小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
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1年ぶりにF1のステージに戻った小林可夢偉(ケータハム)だったが、開幕戦オーストラリアGPは目標の完走どころかわずか一つのコーナーでアクシデントにより消えた。
当初はマッサ(ウィリアムズ)をも巻き込む馬鹿げた追突事故の張本人とみられたが、その後リヤブレーキにトラブルがあったことが判明、辛うじて面目を取り戻した格好。
しかし英『オートスポーツ』は「小林可夢偉はF1から遠ざかっていた12カ月の間にもその粘り強さを全く失っていなかったことを証明、誰も予想しなかったであろう予選Q2進出を果たしてみせた」と評価、わずか0周リタイヤにも関わらず10点満点の7点を与えた。
ただ、8点を獲得した新人のチームメイトには劣っていて、マレーシアGPでの挽回が期待される。
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