マルシア、「レッドブル抗議認められれば混乱に拍車」
Image (C)Mercedes Motorsports
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開幕戦オーストラリアGPでは2位入賞したリカルド(レッドブル)が失格処分、さらにこれをチームが正式に抗議するなど混乱したが、マルシアF1チームのグレーム・ロードン/スポーティング・ディレクターは「抗議は却下されるべき」との見解を示した。
それによれば、例え流量センサーに誤差がみられたとしても、全車が同じものを使うということで歩調を合わせたのが現実で、もしこの抗議が認められた場合、各チームがそれぞれ勝手な方向に動き出しかねないというもの。
「そもそもこれがスポーツだという観点に立ち帰らなければならない」としている。
FIA(国際自動車連盟)はこの件で4月14日(月)に公聴会を開く予定としている。
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