« ピレリ、開幕4戦のタイヤスペックを発表 | トップページ | ハミルトン(メルセデス)、トラブルも最速タイム »

2014/03/03

小林可夢偉(ケータハム)、それでも納得の最終日

小林 可夢偉 (C)Caterham F1 Team
拡大します
シーズン前最後となるバーレーン合同テストの最終日を11チーム中の10番手で終えたケータハムF1だったが、しかしこの日多くの周回を重ねることができたことでチームスタッフの表情は暗いものではなかった。

マシンを降りた小林可夢偉も、「昨日のエリクソンといい、最終日の今日とい、とにかく多くの周回が重ねられて良かった。
今はとにかくスピードよりも信頼性の確保。
問題点の洗い出しが一番大事なことだからね。
もっとも順調なら順調で、セットアップ、燃費、タイヤのチェック、ERS(エネルギー回生システム)の確認やロングランなどやることはいくらでもあった。
締めはパフォーマンスランをする筈だったんだけど、クラッチにトラブルが出て最後の1時間を走ることができなくて残念。
それで今の僕たちのレペルが推し量れる筈だったんだけどね」と、説明した。

この日小林可夢偉が走行した106ラップはウィリアムズの108ラップに次ぐもので、この日2番目の距離だった。

|

« ピレリ、開幕4戦のタイヤスペックを発表 | トップページ | ハミルトン(メルセデス)、トラブルも最速タイム »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小林可夢偉(ケータハム)、それでも納得の最終日:

« ピレリ、開幕4戦のタイヤスペックを発表 | トップページ | ハミルトン(メルセデス)、トラブルも最速タイム »