ベッテル(レッドブル)、「レースでの信頼性が頼み」
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
拡大します
2010年から連続F1チャンピオン。
もちろんその間一度も予選で最終ピリオドに進めなかったことなどなかった王者セバスチャン・ベッテル(レッドブル)だが、今回はQ2で敗退、チームメイトの2位に比べても大きく後れを取る13位という不本意なものに留まった。
「マシン自体は着実に進化していると思っているよ。
ただまだドライバビリティには苦しんでいて、午後の予選ではコンディションの変化にうまく合わせられなかった。
それでもリカルドがいいポジションにつけたことで、マシンのポテンシャルは証明できたと思う。
明日はとにかくチェッカーフラッグを受けなければ話にならないので信頼性が頼りになるだろうね」
これについて同チームのクリスチャン・ホーナー代表も、「ベッテルのマシンにはソフトウェアの影響でマシンのドライバビリティに問題があったようだ。
これについては早急に解明されなくてはならない」と、解説した。
予選13番手からのスタートというのは、ベッテルにとってここ5年なかったことだ。
| 固定リンク
最近のコメント