鈴鹿サーキット (C)Mercedes Motorsports
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2013年は日本人ドライバー不在という「不遇のシーズン」を過ごした日本のF1ファンだが、小林可夢偉の復帰によりまた期待が盛り上がっているようだ。
これを裏付けるように、日本GPが行われる鈴鹿サーキットによれば、3月9日(日)に売り出された今年のチケットが、いきなり販売初日にホームストレートの「V2席」やシケインの「Q席」等で完売になったということだ。
フェラーリでのWEC(世界耐久選手権)参戦というオファーを蹴って自ら困難な道を選んだ小林可夢偉にとっても、日本の盛り上がりは心強い後押しになるに違いない。