エクレストン氏、仏GP復活に意欲もインド・韓国に関心なし
Magny-Course (C)McLaren Group
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現代F1草創期からの開催だったフランスGPは、しかし2008年のマニクールを最後にその開催が途絶えているが、その復活にバーニー・エクレストン氏が意欲をみせている。
これは同氏がアメリカの専門誌『レーサー・マガジン』に語ったもので、「個人的にはこうした伝統あるグランプリと、アゼルバイジャンのような新規のものとが両立されるのが好ましいと思っている。
ただここでもカギになるのは主催者がどれだけの資金を用意できるか、ということだろう。
復活させるからにはまた短期に破綻することのないよう十分な保証が必要になる」と述べた。
しかし共に今季の開催が見送られたインド、韓国の両グランプリについては「少なくとも来年(2015年)の開催もない」と、にべもない反応を示した。
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