オーストラリアGP主催者、「迫力不足」に不満
AUSGP Image (C)Mercedes Motorsports
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大幅なレギュレーション変更の影響で、場合によっては途中打ち切りの危惧も伝えられた開幕戦だったが、とにあえず無事に終了した。
ところが行われたレースはF1グランプリとしての期待に外れるものだったとしてオーストラリアGPの主催者が不満を吐露して注目されている。
不満を訴えているのは開幕戦の主催者であるAGPC(オーストラリア・グランプリ株式会社)の会長であるロン・ウォーカー氏。
それによれば今回のレギュレーション改訂により、F1マシンはまるで乗用車のように静かになってしまい、ピットロードにおいてさえイヤープラグが不要な有り様だったという。
「骨を震わすようなサウンドがF1の魅力」と主張するウォーカー氏にとって静かすぎるF1は許せないものだったようだ。
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